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ルーマナ  作者: 黒キ万華鏡
第3話
17/132

禁忌魔法

少し変更しました

28/10/23

●メイプル・ルーチェ・スリジエ(目線)


この後闇帝以外予定が無いって言ってたからお菓子食べて仲良くなろ〜って事になって新作のお菓子とギルドで売ってるのを紹介と感想して楽しく食べてるんだ〜

ああ〜平和だなぁ〜


バン


兵士「メイプル様!大変です!リリーフ王妃が」


メイプル「お母様が?(アルセ付いてきて。私が力を使ったら見た目が変わっちゃうし今鬘つけてない)」


光帝「行く(私は分身だから力少ないぜ?)」


水帝「俺も行きます」


風帝「じゃあ私も行こうかしら〜」


……………


コンコンコン


メイプル「お母様入りますね」


な、何これ・・・顔がシワシワのお婆ちゃんのような顔になって、額に何か印が書いてあるし、全身痙攣してる


カイル「メイプル!何故ここに・・・いや、リリーフがいきなりこのような事になったのだ」


光帝「何、あった?(シワシワのお婆ちゃんみたいだな。全身痙攣して何が起こったんだ?)」


カイル「俺は何も見ていなくて・・・倒れた音がして振り返ったらリリーフはすでに・・・」


メイプル「額の印って何ですか?(情報が少なすぎる)」


光帝「印?(そんなもの見えないよ。情報が少ないなら精霊達に聞いてみれば?)」


メイプル「(話が終わったら聞いてみる)え?見えないんですか?玉を火の鳥が守ってるような印ですよ?」


カイル「玉、火のと、り・・・火の鳥だと!?あれを使えるのはこの世界にはいなかったはずだ!(あれはなん十という人を魔力の代わりに生贄にして発動する禁忌魔法と言われているものじゃないのか!?)」


心属性の1つ『心理の声』で私とアルセは普段心の声を聞いてるけどこれはまずいかもしれない

アルセも見えないし周りの帝も見えていないっぽい


光帝「メイプル、来て(俺が代わりに力を使う。今の俺じゃ印が見えなくてどうしようもない)」


メイプル「引っ張らないでください。それと治療は光帝さんがやってくださいよ(分かった。多少無理してでも治して欲しい!私を抱えて部屋まで走って)」


カイル「光帝!?メイプル!」


……………


メイプル「我の力を10とするならば我分身は9とする『分裂』。う、ぅ、はぁはぁ、力を分ける、のって、思ったより、体力、使うみたい、ね」


光帝「俺は行ってくるけど、メイプルはどうする?」


私の力を9割もあるんだから大丈夫だと思うけど・・・

お母さんが心配だな


メイプル「ふぅ。連れて行って、後、あの印多分一度間違えたらアルセでも殺られると思うから気をつけて」


光帝「9割でもか・・・あぁ気をつけるよ」


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