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ルーマナ  作者: 黒キ万華鏡
第1話
1/132

1

少し訂正しました

28/11/24

文を増やしました

29/1/16

「貴方は何の力を何の為に望む」


「私は・・・の為に・・・の力を望む」


「貴方は変わった事を言うのね。だが、貴方がそれを望むなら叶えてあげる」


主人公(目線)


パチパチ


燃えてる、あぁコレは逃げられないよね

何であの時付いて行ったのかな?危険だから2人っきりにならないようにしろって言われてたのに


主人公「ごめんね、僕約束破っちゃった」


バキ


主人公「っ!」


鎖に遮られて躱せない!当たる!!

気を失う直前内側から何かが溢れ出そうになった気がした


主人公「・・・」


何もない真っ白な空間に私は浮かんでいる。

何故こんな所に私はいるの?

あれ、私の名前は何?私は何処で産まれてどんな人生を歩んで来たの?


「貴方は我らのせいで死にました。申し訳ありません」


死んだ?私は死んだのか〜

死んだから記憶がないの?


「・・・記憶がないのですか?というか怒らないのですか?」


怒らないよ

別に無理に敬語を使わなくてもいいよ?

後、何で心を読めるの?


「気付いてたの?じゃあ御心に甘えて〜心を読めるのは私が偉いからだよ♪」


そっか〜まあそれなら納得だね!

私声が出せなくて困ってたから、心読めるなら問題ないね


「・・・こちらの不備だね、代わりに多めに願いを叶えて違う世界に転生してあげるよ」


その違う世界ってどんな世界なの?

そっちの方が気になる


「そっちの方が気になるの?簡単に言うと魔法でほとんどの事をして生活する世界だよ〜」


それって転生しても私の自由に暮らしてもいいんだよね?


「そうだね〜基本的にはそうなるかな?我が頼んでない時は自由にしてくれて構わないよ。転生する?」


どうせ記憶もないし、生き返れるなら転生しようかな?

うん、転生するよ。


「そっか〜じゃあ貴方の願いを聞くよ。世界最強?不死身?何でも出来る限り叶えるよ〜」


出来る限り・・・ねぇ?

じゃあ1、私とここで偉いって言う貴方と話したことの記憶を残して欲しい。

2、私に関わった人たちに幸せを送って欲しい

3、私の元の世界での記憶を戻して欲しい、そして今から行く世界に持っていきたい。知識がないのは困るから

4、貴方がいいのなら偶に話をしたい

5、そして最後に、貴方の名前を教えて?友達になりたい

どうかな、出来る?


「3は難しいかな?その代わりあっちの世界の知識をあげるよ!後、1と4は記憶を残せるけど、他の人にここでの話はしないようにするのなら可能だよ〜私の名前はディーオだよ〜。

でも、願い事それだけでいいの?」


うん、それでいいよ。

ディーオ、いい名前だね!

私は・・・名前覚えてないからごめんね?


ディーオ「名前を褒められたのは2回目だよ!名前は向こうに転生したらつけて貰えるから大丈夫だよ〜じゃあ知識と少しだけサービスしとくね?」


色々ありがとね?

それと、私を殺したこと気にしなくていいよ?

逆に転生させてくれてありがとう!


ディーオ「・・・ありがと/////じゃあ貴方が記憶と名前を取り戻した時にまた選択を・・・いってらっしゃい」



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