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神様がくれたもの  作者: 姫野杏奈
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いつもの場所、だったのに。

「凛~!」

すずしいかぜが吹く。

きょうは夏。でも涼しいため、みんな外で遊んでいるのだ。

「お、杏奈、最近知宏とどう?」

「あは、ばっちしだよ!」

いつもの景色。とっても涼しく、にぎやかな日々だ。

放課後。

「お、杏奈、あそぼうぜ~!」

「あ、駿太郎!うん!遊ぼう!」

いつもの遊び。毎回公園に言って、話をしたりする。

家。

「で、杏奈・・大好き」

「///わたしもだよ!」

二人だけの電話の時間。

「あんな~!よるごはんよ~!」

「はぁ~い!あ、じゃあ、知宏、いくね」

いつもの食卓。

「きょうはスミレ公園で遊んだんだぁ~!」

「そうなんだ!よかったわね」

「うん!えへへ」

すっごく楽しい日々だった。新しい学年が始まってから、私の明るい性格がよりいっそう明るくなった。だから、友達もすぐ出来て、新しい先生も来て、すっごく明るい日々だった。いつも楽しい日々。












だったけど。

あることで生活が一変した。

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