大桜の最後
春のある日、俺は、一本の桜の木を見守りをしていた。
俺の名前は、守形隆博
36歳だ。
この大桜は、俺の子供の頃からある大切な木だ。
だが、市長が『あんな桜は、あるだけ邪魔だ!落ち葉が大変なだけ、だから切る』あの頑固で頭がイかれた市長め。
そのため、桜の最後を見に来た。
見に来ているのは、俺だけだな。
そいや、小学校の頃、アイスをよくここで、食べたな~あいつら、元気にしてるかな?
中学二年生の時も、始めてここで告白したな~、今の奥さんだけど・・・
沢山思いでで溢れてしまうな。
ブーン!
チェーンソーを持った男が桜を切り始めた時!
『ありがとう。わしの最後まで見届けてくれて、お主の事は、忘れんよ。また、新しい桜の木が育ったら、また面倒を見てくれ
さらばだ、守形隆博」
桜は、倒れて細かくされて行くのを俺は、最後まで見届けた。
五年後・・・
あの、大桜があった場所には、新しい桜の芽が出ていた。
俺は、この桜を見届けることにした。
今回は、こんな感じです。つまらないと思った人もいるかもしれませんけど、植物にも命があります。植物を大切にしましょう。
少し編集しました。