41.畑は大変(文書俊の寄稿)
人工土壌で作る畑の設計を担当しました。文書俊です。とにかくね、大変でした。何しろ誰もやったことがないから参考事例がない。
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まずは土を入れる器の話。ちょっと考えると分かりますけど、穴掘って土入れて完成、ってわけにいかないんですよ。
まずは内殻を作って穴に入れます。そう、居住区と基本は同じ。断熱かつ気密構造にして、つねに18〜25℃を保てる空間を作ります。
そこに、土を入れる器を作って据え付けます。直接土を入れないのは、排水の為です。まあ、巨大なプランターですよね。で、給排水システムとその制御装置をとりつける。
空調と光も大事。ただし、こっちはファイトトロンと変わらないので、設計は悩まなくて済む。大型化は必要でしたけど。あとね、空気を撹拌したり風を起こすための巨大なサーキュレーターを据えました。この辺は、ブルーローズの電源が使えるようになってから追加したり大型化したりしてます。麦や米を育てるなら、受粉のためにも風が必要ですからね。
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そんな感じで器が出来たら、管理や作業の為のドローンを飛ばせる環境を整備する。
人間のための環境も整備する。座って作業しながら移動できるモノレール式の可動椅子をつけたり。広いのでこれ結構重宝します。アニタさん腰が痛いとかいうから付けたんですよ。
あとは地温とか土壌水分とかの測定も簡単に出来るようにした。この辺はヒアリングして、使いそうな装置の見当をつけてから、交換や測定位置の変更が簡単に出来るようにしてあります。それでも実際に使い出したら、色々追加で要望が出そうですけど。
まあ、概ねこんな感じ。
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で、次ですよね。
作物育てて収穫して、加工して、料理して、保存して、ってそこまで来たら、あとは食べる話でしょ。
セルジュさん、お願いします。




