あーさー王伝説 じんぶつしょーかい!
作者「ハハッ!神話とか物語とか結構グロかったり、悲しいのがあるからをゆるゆるにしてやろーぜ!」
※作者はだいぶふざけてます。深夜のノリとテンション、そして勢いです。
ダメな方は……どんまい。
【あーさー】
故意に“聖剣えくすかりばーん”を抜いてしまった本作の主人公。ポーカーフェイスが上手いものの、内心は小心者でビビリ。ちょっと抜けてしまった“聖剣えくすかりばーん”を戻そうとするのだが、手から離れなくなり否応なく引き抜き、王となってしまう可哀想な子。心底王様辞めたいと思っていたりする。
【えくすかりばーん】
“聖剣エクスカリバー”に宿る精霊的なもの。一応精霊王らしく、【あーさー】を痛く気に入り、彼を己の所有者と認める。因みにヤンデレであり、他の武器を使おうとするなら……。因みに剣は二代目である。
【もるがな】
本来王になるはずだった【あーさー】の異父姉。最初は王座を奪われた事に恨み辛みはあったものの、【あーさー】を一目見てどうでもよくなる。つまり、一目惚れ。「私はお姉ちゃんだからっ!」とよくわからない言動と【えくすかりばー】と度々衝突する。因みに重度のブラコンであり、ヤンデレ。魔法を好んで行使するが、接近戦の方が向いている。あと、何故か寝技が得意。いつの時代だこのやろう。
【まーりん】
男性であり、女性でもあるロリババ?ショタジジイ?な淫乱クソ野郎。
何時ももるがなにアイアンクローやラリアットを出会い頭に喰らわせられる。あーさーからは「テメーはもう喋るな」と言われてしまう程、下ネタがお好き。
【ぎねてぃあ】
あーさーの妻。
結構ムッツリ助平さんで、夫婦なのにも関わらず夫を目視で痴漢し過ぎでしまった結果、緊張し過ぎてコミュ障のようになってしまう。ヘタレでもあるので、いい所で腑抜けてしまうのはお約束。
【らんすろっとー】
さいきょーの騎士。
あーさーに忠誠を誓う、《ぶりてん》の騎士ならば憧れの人物……………なのだが、本人は隠しているつもりは一切無いのだが男ではなく女性。つまり、男装騎士。因みにあーさーの事を異性として慕ってはいるものの、あーさーは彼女の性別もその気持ちを知る由もない。あーさーの妻であるぎねてぃあには当初は嫉妬していたものの、日を重ねるに連れて同性同士で同じくあーさーに好意があることもあり仲良くなった。傍から見てみれば…………。
見た目、百合百合な関係に見えてしまう二人に陰ながらあーさーは「尊い……尊い……」とこの世の神秘に遭遇したかの如く暖かい目で見守っている。
【も〜どれっと】
もるがなの娘?息子?
因みに父親はあーさーなのだが、本人曰く意味不明とのこと。
実は結構あーさーの理解者であり、仲は良好。別にあーさーには己の子だと理解してほしい訳では無い。ただ、己を偽るのを辞めてほしいと願っている。
続きたいなぁ