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尾田栄三郎と編集さん①
尾田栄三郎 :不定期でSNSに自作漫画を投稿している。本職は会社員。
編集さん :栄三郎のネッ友。会社員。
ONE PIECEを描く材料だけはたくさん持ってる2人のゆるい会話劇。
【栄三郎と主人公】
クーラーの効いた部屋でネッ友の編集さん(あだ名)と話す栄三郎。
「バトルもの描いてみたいなと思うんですよ。」
「へー。」
「主人公の能力にインパクト持たせたくて。」
「はいはい。」
「例えばゴムとか」
「いや主人公の能力にゴムはないでしょーwww」
「ですかねーwww」
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~ ~ ~ ~ 〇〇〇 ~
【編集さんと世界観】
ネトゲをしながら栄三郎(あだ名)と話す編集さん。
「世界観で差別化するとかどうですか?」
「世界観ですか」
「忍者とか死神みたいな」
「はいはい」
「ヤンキーとか宇宙人とか」
「うんうん」
「例えば海賊とか」
「いや海賊は読者ウケしないでしょーwww」
「ですかねーwww」
読んでいただきありがとうございます。
アイデアは意外とすぐそこにある。