第2回 死
A君「皆さんどうも!今回のテーマは死です。」
Bちゃん「前回に続いて今回も重くない?もっと軽いのないの?好きな食べ物とか?」
A君「架空の人の好きな食べ物とか誰も興味ないでしょ。」
Bちゃん「珍しくまともな事をいうのね。」
A君「死ぬのって怖くない?」
Bちゃん「そうね。」
A君「僕死体見た事あるんだけどさ、死体って人形みたいだよね。」
Bちゃん「へえ。」
A君「魂が抜けてる感じ。あれ見るとやっぱり魂ってあるんだって思うよ。生命が宿っているっていうか。」
Bちゃん「そういえば私も小学生の頃、死んだらどうなるんだろう?ってよく考えたな。」
A君「自分も考えたことあるある。」
Bちゃん「死んだら私という存在はどうなってしまうんだろう。もう一回人生ってあるのかな。生き返ったら何になりたいかなとか。」
A君「それで生き返ったら何になりたいっていう結論になったの?」
Bちゃん「ミジンコ。」
A君「ちょ笑」
Bちゃん「ミジンコって何も考えなくていいじゃん。すごく羨ましい。」
A君「ああ。ってそうか?」
Bちゃん「グダグダ生きていくだけでいいなんて楽じゃない。」
A君「そうかなー。つまんなそう。何もしなくて家でゴロゴロしてる休日と同じくらい。」
Bちゃん「A君は生き返ったら何になりたいの?」
A君「美人になってあんなことやこんなことしたい。ぐへへへ。」
Bちゃん「生まれ変わったらA君の今の考えは持ち込めないんだから、そんな妄想意味ないでしょ。」
A君「そっか。」
Bちゃん「それじゃあ今日もこの辺で。」
A君「だから司会僕。」