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A君とBちゃんの対話。  作者: 夢探し
2/7

第2回 死

A君「皆さんどうも!今回のテーマは死です。」

Bちゃん「前回に続いて今回も重くない?もっと軽いのないの?好きな食べ物とか?」

A君「架空の人の好きな食べ物とか誰も興味ないでしょ。」

Bちゃん「珍しくまともな事をいうのね。」

A君「死ぬのって怖くない?」

Bちゃん「そうね。」

A君「僕死体見た事あるんだけどさ、死体って人形みたいだよね。」

Bちゃん「へえ。」

A君「魂が抜けてる感じ。あれ見るとやっぱり魂ってあるんだって思うよ。生命が宿っているっていうか。」

Bちゃん「そういえば私も小学生の頃、死んだらどうなるんだろう?ってよく考えたな。」

A君「自分も考えたことあるある。」

Bちゃん「死んだら私という存在はどうなってしまうんだろう。もう一回人生ってあるのかな。生き返ったら何になりたいかなとか。」

A君「それで生き返ったら何になりたいっていう結論になったの?」

Bちゃん「ミジンコ。」

A君「ちょ笑」

Bちゃん「ミジンコって何も考えなくていいじゃん。すごく羨ましい。」

A君「ああ。ってそうか?」

Bちゃん「グダグダ生きていくだけでいいなんて楽じゃない。」

A君「そうかなー。つまんなそう。何もしなくて家でゴロゴロしてる休日と同じくらい。」

Bちゃん「A君は生き返ったら何になりたいの?」

A君「美人になってあんなことやこんなことしたい。ぐへへへ。」

Bちゃん「生まれ変わったらA君の今の考えは持ち込めないんだから、そんな妄想意味ないでしょ。」

A君「そっか。」

Bちゃん「それじゃあ今日もこの辺で。」

A君「だから司会僕。」

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