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プロローグ

―プロローグ―

 

 高2の夏……の休み明けに席替えをした。私の場所は窓際の1番後ろ……ではないけれど、前から3番目で先生の目があまり行き届かないような位置になった。ラッキー。

 この時期になると人間関係はある程度できてきて、特定の人としか話さなくなる。事実、私はいつも一緒に行動していた2人の友だちとしか自分から進んで話すことはなかった。だけど……


 「あたし、花札好きなんだよねえ」


 後ろの席の子が突然発した言葉から私の「青春」が始まった




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