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全ての事件の解決

「ヴァンビネガー卿、僕の書いた報告書はいかがでしたか?」


「うーむ……」


 低く唸ったまま、ヴァンビネガー卿の表情が固まる。


 僕は、ヴァンビネガー卿が報告書を読んでいる間も、跪いたまま、彼の顔色をずっと伺っていた。


 ヴァンビネガー卿は、ニューヨーク五大マフィアのうち過半数を統べる者である。さすがに懐が広く、また、他人から敵意を向けられることにも慣れているのだろう。報告書の記述のうち、ヴァンビネガー卿への誹謗中傷が含まれている部分にも、彼は一切目くじらを立てなかった。


 他方、ヴァンビネガー卿の表情が明らかに曇ったのは、明らかに第三の事件についての報告を読み始めてからだった。



「菱川君、この報告書を読んでも私には分からないのだが」


「何がですか?」


「第三の事件での水太郎君のアリバイについてだよ」


 やはりそうか――



「だって、水太郎君は、宿屋でずっと菱川君の取り調べを受けていたではないか。なぜ水太郎君は、崖に追い詰められた際にそのアリバイを主張しなかったんだ? しかも、なぜ月華君は茂みにいる水太郎君を目撃したなどという嘘を吐いたんだ?」


 僕が予想したとおりの指摘である。


 ヴァンビネガー卿は、この点がずっと腑に落ちていなかったのだ。


 他方、水太郎自身を含め、事件関係者は誰一人としてヴァンビネガー卿と同じ悩みを抱いておらず、この点は誰にも指摘されないまま、事件は終結した。


 ゆえに、ヴァンビネガー卿は、渋々ながらも僕に報酬を支払わざるを得なかったのである。



「ヴァンビネガー卿、ぜひご自身で考えてみてください。僕の報告書を丁寧に読めば、謎が解けるはずです」


「……菱川君、まさか私に挑戦状を出すつもりかい?」


「それがヴァンビネガー卿にとっての興になるかと思いまして」


 ふむ、と頷き、ヴァンビネガー卿は、第三の事件の報告書をもう一度頭から読み直す。


 しかし、謎は解けなかったようで、顔を上げると、「菱川君、降参だ。答えを教えてくれ」と弱々しく言った。


 僕はニヤリと笑う。



「ヴァンビネガー卿、簡単なトリックですよ。叙述トリックです」


 その言葉を聞いた途端、ヴァンビネガーの目が吊り上がった。



「菱川君、それは反則だよ。『ヴァンダインの二十則』の二項目において叙述トリックは禁止されているからな」


「本当にそうでしょうか? 『ヴァンダインの二十則』の二項目は、こうなっています。『作中の人物が仕掛けるトリック以外に、作者が読者をペテンにかけるような記述をしてはいけない』」


「これは『叙述トリックを禁止する』という意味だろう?」


「いいえ。違います。全ての叙述トリックが禁止されているわけではありません。少なくとも、僕が報告書で叙述トリックを用いることは禁止されていないのです。だって、僕という『作中の人物』が、『読者』ではないヴァンビネガー卿に対して仕掛けたトリックですから」


 ガハハハとヴァンビネガー卿は豪快に笑う。僕の屁理屈を気に入ってくれたようだ。



「菱川君、やはり君はとても面白い男だ。ところで、この報告書にどのような叙述トリックが使われているのか、私に解説してくれないか?」


「端的に言うと、『リモート取り調べ』です」


「リモート取り調べ?」


「はい。実は、僕の水太郎さんに対する取り調べは、最初は対面でしたが、途中からリモートに切り替わっているのです。スマホ通話で取り調べをしていました」


 僕は、ヴァンビネガー卿の隣に歩み寄ると、報告書の記載を指差す。



「切り替えのタイミングはここですね」



…………



【午後一時四十五分〜取り調べの手法をさらに変える〜】


「本当のことを話してください。水太郎さん、あなたは金之助さんと日和さんを殺しましたね?」


「殺してません」


「……え? 今、なんて言いましたか?」


「殺してません、と言いました」


「……え? また何か言いました?」


「だから、殺してませんって」


「……え? 全然聞こえないんですけど。もう一度言ってください」


「だから、殺してないんですって!!」


…………



「ここにちゃんと『取り調べの手法をさらに変える』と書いてあります。しかも、ここで抜き出されたやりとりは、リモートあるあるですよね。電波障害で一方の声が聞き取れないという」


 僕としてはそれなりに大きなヒントを出したつもりであった。叙述トリックには、フェアさが重要である。



「なるほどな……ただ、どうしてわざわざ途中からリモートに切り替えたんだ? 対面の取り調べを続けるべきだったじゃないか」


「僕と水太郎さんの互いの利害が一致したんです」


「互いの利害?」


「ええ。僕の場合は、おそらく第三の事件が起きるだろうなという予感があったのです。その時に水太郎さんを自由にしておかないと、第二の事件の時みたいに水太郎さんの鉄壁のアリバイを崩さないといけなくなるじゃないですか。そもそも、僕は最初から水太郎さんを解放するつもりで、留置施設から宿屋に連れて行ったのです」


 「ヴァンダインの二十則」の十二項目対策である。第三の事件がどんなものであれ、犯人は水太郎でなければならない以上、水太郎を拘束するわけにはいかない。



「それから、水太郎さんも、スマホでのリモート取り調べを希望したのです。その理由は、僕には言いませんでしたが、今となれば明らかです。親友である月華さんと土作さんの晴れ姿を一目見たかったからです。二件の殺人事件の被疑者である以上、堂々と姿を現すわけにはいかなかったでしょうが、せめて茂みに隠れてこっそり見守りたかったのでしょう」


 その水太郎の姿を、月華は偶然目撃し、最高のタイミングで指摘してくれたのである。



「なるほどな……よく分かったよ。菱川君には完全にやられたね。君は素晴らしい」


 ヴァンビネガー卿は、まるで飼い犬を撫でるかのように、僕の頭を撫でる。



「ありがたき光栄です。ところで、ヴァンビネガー卿、僕からも質問をして良いですか?」


「もちろん。何だね?」


「ヴァンビネガー卿からの依頼はこれで完全に終了ということでよろしいですか?」


 ヴァンビネガー卿は、自らの髭を触りながら少し考えた後、



「そうだな。もう残された謎はないし、終了だ」


と言った。



「ということは、僕はもう『ヴァンダインの二十則』を守らなくても良いのですね?」


 ヴァンビネガー卿は、「ああ。もちろん」と答える。



 僕はふうーっと大きく息を吐く。


 解放感が凄まじい。


 これでようやく本当の仕事ができる――



 僕は、未だに僕の頭を撫で続けていたヴァンビネガー卿の手を、乱雑に振り払う。


 ヴァンビネガー卿が、目を丸くして僕の顔を見る。



「……菱川君、急に何だね?」


「ヴァンビネガー卿、今から僕は、緑殺人事件の真犯人を指摘します」


 ヴァンビネガー卿が、さらに目を丸くする。


「……真犯人? 菱川君、今更何を言ってるんだ? 三つの事件全てで犯人は水太郎だと、報告書にもハッキリ書いてあるじゃないか」


「それは出鱈目です。『ヴァンダインの二十則』に合わせて、無理やり水太郎さんに罪を被せただけです」


「菱川君、なかなか無粋なことを言うじゃないか。つまり、こう言いたいわけかい? 第一の事件の犯人は水太郎で間違いないが、第二の事件の犯人は火太郎、そして、第三の事件には犯人はいない。単なる事故だと」


 たしかに報告書を素直に読むと、そのような帰結となるのかもしれない。


 しかし――



「いいえ。ヴァンビネガー卿、違います。水太郎はどの事件の犯人でもありません。三つの事件全てを引き起こした真犯人がいるのです」


「真犯人? 菱川君、いきなり何を酔狂なことを言い出すんだい?」


 僕は、人差し指の先を、ヴァンビネガー卿の鼻先に突きつける。



「真犯人は――ヴァンビネガー卿、あなたです」



 しばしの静寂の後、ヴァンビネガー卿がガハハハと笑う。



「菱川君、何を馬鹿なことを言うんだい? 大金を手にして頭がオカシくなったのかい? ガハハハ」


「僕はお金を手にしてもあなたのようなキチガイにはなりません。あなたのような殺人キチガイには」


 ヴァンビネガー卿の表情から笑いが消えた。



「……面白い。聞かせてもらおうじゃないか。なぜ菱川君が私のことを疑うのか。その理由を」


「分かりました。まず、第一の事件についてです。僕はこの事件の推理をした時には、現場の状況から見て、水太郎さんにしか犯行はできないと考えました。しかし、その後、ヴァンビネガー卿の『透明ドローン』の存在を知り、もう一つの可能性に行き当たりました。この事件はもしかすると、水太郎さんの犯行に見せかけた透明ドローンによる犯行なのではないか、と」


「ふむふむ」


「現場は『雪の密室』でしたが、当然、ドローンであれば、足跡を残さずに現場に入ることができます。そして、透明であるがゆえに番犬のミドリにもおそらく吠えられないでしょう」


「犬は人間の何倍も察しが良いからねえ。透明だとしても気付いて吠えるんじゃないのかい?」


「だとすれば、金之助さんの後をこっそり尾け、金之助さんと一緒に小屋に入れば良いのです」


 月華の話によると、番犬ミドリは、金之助または水太郎と一緒にいる場合の他者には吠えないのだという。



「そうして、金之助さんの小屋に侵入したドローンを操作し、あなたは金之助さんを刺殺し、さらに、メンソールのタバコの吸い殻を現場に遺留したのです」


「菱川君、面白い推理だね」


「ありがとうございます。さらに続けますね。第二の事件については、特段説明は不要でしょう。あなたは鈍器を持たせた透明ドローンで何度も繰り返し日和さんに襲い掛かり、日和さんを撲殺した、それだけです」


 第二の事件は、「ヴァンダインの二十則」のせいで拗れに拗れたが、元々の事件としてはものすごくシンプルなものなのである。



「そして、何より説明を要するのは、第三の事件でしょう。まず、土作さんが崖から落ちたのは、事故ではなく殺人です。それは、犯人として疑われていた水太郎さんですら指摘せざるを得なかったとおり、落下の直前に、土作さんは顔を歪め、頭を押さえているからです」


「つまり、菱川君は、私が透明ドローンで土作の頭に突撃した、と言いたいのかい?」


「ええ。そうです」


「しかし、菱川君、忘れては困るのだが、私にはアリバイがあるのだよ」


「どういうアリバイですか?」


「だって、菱川君、私は、透明ドローンで菱川君をずっと監視していたじゃないか。私は、事件の発生時刻に菱川君と宿屋にいたんだから、鉄壁のアリバイがあるだろう?」


 こいつは正真正銘の馬鹿だ――

 策士策に溺れるとは、まさにこのことを言うのだろう――



「ヴァンビネガー卿、たしかにあなたは途中まで宿屋で僕をずっと監視していました。しかし、途中でいなくなっているのです。ゆえにアリバイは成立しません」


「途中でいなくなっている? なぜそんなことが言えるんだい?」


「報告書を見返してください」



…………





【午後一時〜取り調べの手法を変える〜】


「……探偵さん、そのキットは一体なんですか?」


「コックリさん、コックリさん、僕に教えてくださいな。金之助さんを殺し、日和さんも殺した犯人は一体だあれ」



――プルルルルルルルル


 スマホの着信だ。架電してきたのは、ヴァンビネガー卿だった。



「菱川君は死にたがりなんだね」


「人をメンヘラみたいに言わないでください」


「それならば、『ヴァンダインの二十則』はちゃんと守りたまえ。八項目に『占いや心霊術、読心術などで犯罪の真相を告げてはならない』とあるだろ?」




(中略)




【午後一時四十分〜ちょっと気分展開〜】


「心理テストです。水太郎さん、好きな女性とデートをするならば、海と山、どちらに行きますか?」


「さっきまで山の上で酷い目にあっていたので、海ですかね」


「海といえば海水浴。海水浴といえばサメ。サメといえばジョーズ。ジョーズといえば人殺しです。つまり、水太郎さんは、あなたは一方的に好意を抱いていた日和さんを……」


「さすがに強引過ぎません? あなた、本当に探偵ですか?」



…………



「午後一時の時点では、ヴァンビネガー卿の透明ドローンは、間違いなく僕を監視していました。僕がコックリさんを始めた時にわざわざお叱りの電話が飛んできていますからね。しかし、午後一時四十分の時点ではどうでしょうか?」


「何が言いたいんだ?」


「とぼけないでください。僕は、この場面でも、『ヴァンダインの二十則』を破ろうとしているのです。二十項目は『言葉の連想テストで犯人を指摘すること』を禁止しています。僕が心理テストから水太郎さんが犯人であると指摘する下りは、明らかに『言葉の連想テスト』です。しかし、あなたはこの場面では僕に電話を掛けてこなかった」


 ヴァンビネガー卿は、「見落としてしまっただけさ」と、僕の目を見ずに言う。



「まあ、とぼけるならとぼけるで構いません。しかし、少なくとも、僕は、ここであなたから電話が来なかったことで、透明ドローンが宿屋から出て、僕が監視下から外れていることを確信しました。ゆえに、その直後である一時四十五分に取り調べをリモートに切り替え、水太郎さんを解放したのです」


 そして、二時二十分に事件が起こったのである。



「とぼけてなどいないよ。菱川君があまりにも巧妙に二十則を破ってくるから……」


「ですから、とぼけるならとぼけるで構わないんです。まだ気付きませんか? あなたの証言は決定的に矛盾してるんです」


「……どこが矛盾してるんだ?」


「だって、ヴァンビネガー卿、あなたは報告書の叙述トリックにまんまと引っ掛かったじゃないですか。もしも透明ドローンが宿屋に居続けていたのであれば、あなたは取り調べがリモートに切り替えられ、水太郎さんが宿屋から出たことに気付けたはずなのです。叙述トリックに引っ掛かるはずがありません」


 ヴァンビネガー卿の額から冷や汗が滲む。


 ようやく気付いたのだ。僕が報告書に仕掛けた叙述トリックが、単なるゲームではなく、ヴァンビネガー卿の犯行を証明するための罠だったことに――



「ヴァンビネガー卿、あなたの負けです。ありもしないアリバイに固執するのは、あなたが真犯人である何よりの証拠なのです」


 それから、と僕はさらにヴァンビネガー卿を追い詰める。



「後で指紋採取にもご協力お願いします。あなたの指紋には、世にも珍しい六芒星の紋様があるはずです」


 ヴァンビネガー卿は、石のように固まってしまった。僕は、彼の肩の上にそっと手を置く。



「あなたはマフィアの首領なのですから、もし殺したい者がいたとしても、下の者に手を下させれば良いじゃないですか。しかし、あなたはどうしても自分自身で殺さなければ気が済まなかった」


 とんだ殺人キチガイである。



「そして、あなたは僕に事件の解決を依頼し、大金を積み、『ヴァンダインの二十則』を無理やり守らせることで、自らの罪を水太郎さんに被せようとした。『ヴァンダインの二十則』の十三項目は、『冒険小説やスパイ小説なら構わないが、探偵小説では秘密結社やマフィアなどの組織に属する人物を犯人にしてはいけない。彼らは非合法な組織の保護を受けられるのでアンフェアである』として、マフィアに属する人間を犯人とすることを禁止しています。あなたはこの十三項目を利用して、万が一にも自分の犯行が露見しないようにしたんです」


 実を言うと、僕は、透明ドローンたるものの存在を知った段階で、ヴァンビネガー卿が犯人である可能性を疑っていたのである。


 しかし、それを決して口にすることができなかったのは、この十三項目のせいなのだ。


 そもそも、透明ドローンを利用した犯行というものも、如何なものだろうか。

 十四項の「殺人の方法と、それを探偵する手段は合理的で、しかも科学的であること。空想科学的であってはいけない。例えば毒殺の場合なら、未知の毒物を使ってはいけない」に違反するようにも思える。


 いずれにせよ、あれだけ僕に「ヴァンダインの二十則」を守れと口うるさかった人物が、「ヴァンダインの二十則」なんてクソ喰らえの姿勢で犯行を繰り返していたことは、なんとも皮肉なことである。



 最後に言わせてほしい。



 おい。お前。「ヴァンダインの二十則」ちゃんと守れや。




(了)



 本作を最後までお読みいただきありがとうございました!


 前作である「ノックスの十戒」を書いたのが、2021年2月ですから、もう3年以上前です。

 「ノックスの十戒」をアップした際に、たくさんの反響をいただけたのですが、その中に「ヴァンダインの二十則で続編を書いて欲しい」というものもありました。

 しかし、当時は、そんなのムチャブリでしょ、と思い、真剣に執筆を検討することもありませんでした。

 

 作中にもあるとおり、「ヴァンダインの二十則」はあまりにも厳格であり、趣味的な項目が多過ぎます。全てをイチイチ相手にしていたら作品にならないのです。


 他方、三年越しでこの作品を書けたのは、「新生ミステリ研究会」での活動の中で、ヴァンダインが好きなkanさんとお話しできたこと、それから、井上真偽先生の「その可能性はすでに考えた」に鬼ハマりしたことによるかと思います。


 色々語りたいことはありますが、要するに、ここ三年間で成長はあったという風に自分では思っています。


 第一の事件は、あからさまにヴァンダインの二十則を揶揄ったものになります。個人的には、指紋の下りがとても気に入ってます。


 第二の事件は、ヴァンダインの二十則のうち最も理不尽だと個人的には思っている、連続殺人において犯人は一人でなければならないというテーゼと向き合ったものです。我ながら強引過ぎますが、バカミスの極致と捉えてください。


 第三の事件は、ヴァンダインの二十則を丁寧に読んでいて気がついた「叙述トリック禁止」の抜け穴を使ったものです。叙述トリック自体久々に使いました。


 今作をお読みいただけたことに重ね重ね感謝を申し上げます。

 普段はもっとまともなミステリ作品を書いておりまして、「新生ミステリ研究会」の一員として、文学フリマにも参加しております。

 次回は9月の文学フリマ大阪に参加しますので、もしご関心があれば、お声かけください。



 この三年の間に、なろうでまともなミステリが評価される余地は完全に無くなってしまったと思っているので、この作品もなろうにアップすべきではないということは分かっているのですが、長年の習性でなろうにアップしました。

 

 数少なかったとしても、評価やご感想をいただけるとそれだけで御の字です。

 よろしくお願いします。


 

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