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胎動

「おい、欠伸しただろ」


 複座型のマーティの後部座席で目を閉じていたリカルド・マテバは前方の機体を操る上等兵に言った。「へへ、分かりますか」と悪びれた様子もなく返す彼に、リカルド自身もさして気にした様子もなく、「まぁな」と返す。


 自分だって半分居眠りしていたのだ。人のことは言えない。


 マテバ達はアルバ圏内、都市間交通網の夜間警備の最中だった。長時間の夜間シフトの終盤戦、問題がない事を確認する何もない時間が過ぎ去る。後部座席は外部モニターも最低限で、目を開けていると余計に気が滅入ってくる。


 かと言って、前方の操縦者席のそれを覗き込む気にもなれなかった。夜の暗闇をノクトビジョンで照らすそれは見飽きた不毛の渓谷で、今では目を瞑っていても機体の揺れだけで自分達がどの辺りにいるのか分かる。


 航空機兵士官においては苛烈なまでに質を求めるアルバだったが、”航空”でもなく、”士官”でもないマテバの様な単なる”機兵”は数こそ多いものの、主たる任務は訓練と領内の巡回で、稀にある戦闘も汚染生物と呼ばれるプラーナに汚染された原生生物が相手で、カタフラクトが苦戦する様な相手ではない。


(つまり、まぁ、期待されておらんのだろうな)


 少なくとも軍事力としては。役に立っていない訳ではないと思う。アルバ領内においては匪賊の類が他に類のないほど少なかったからだ。


 元々は歩兵だったマテバが兵種転換訓練を受けて機兵となったのは二十年も前だった。当時は兵種の歴史自体が若く、戦車の延長線として手探りで運用が模索されていた。


 いつかは空軍・・の連中の様に自分達も、その称賛と栄誉を受けられる日が来るのではないか。


 そう思っていた頃もあった。


 しかし、第三世代型カタフラクト、空を戦場と機体があらわれて全てが変わった。防衛軍へ統合され、国境隣接部での敵機への邀撃、敵基地攻撃能力を始めとする戦略空軍・・としての性質が重視される様になって、士官でもない戦車兵に毛が生えた程度のマテバの様なカタフラクト乗りには居場所が、少なくとも空という戦場にはなかった。


 アルバが周辺国と結んでいる軍事協定が、入植以前の普遍航宙法諸則を元にしていて、その中には「戦闘機・作戦機」は交戦規定に即して行動するとある。それに見合う行動をするには、所謂軍艦(Warship)の要求要件を満たす事が必要と考えられていた。


 その要求要件の中で最優先かつ最重要と考えられていたのが、「政府により正式に任命され、かつその氏名が士官総覧に記載がある者の指揮下にあること」で、士官総覧の規定には「十分な教育受講・力量付与」が登録の必須要件となっていた。


 戦時でもない限り、アルバには兵・下士官から士官となる道は限られているし、年齢制限もあった。マテバが若い頃には制度そのものがなかったし、できた頃には応募できる年齢を過ぎていた。


(でも、もう良いさ・・・)


 程度の低い同僚、部下に囲まれて、さして重要とは思えない仕事をこなす日々も、若い頃は思うところはあったが、今は大して気にならない。家に帰れば妻と、まだ幼い息子が帰りを待っていてくれる。


(さて、最後まで居眠りこかない様に頑張りますかね・・・おっ?)


 後部座席の分隊指揮用のモニターに異変有り。僚機のセンサーが生体反応を捉えていた。


「おい、そっちどうなってる」

『向かってるところです。汚染生物ではなさそうですが・・・』


 前の座席を蹴ると応じる様に操縦者が機体を発進させた。普段は使用しない戦闘レベルのジェネレーター出力のお陰で、僚機の背を捉えるまで時間はかからなかった。


 緩やかな、小高い丘の上。それは人の様に思えた。サーチライトがスポットライトの様に照らす。つるりと光を反す頭部、マテバは最初、古い銅像でも建っているのかと思った。


 だが、違った。浅黒い肌の禿頭が襤褸を纏って立っていた。マスクも着けずに茫洋とした視線で見上げる。


「・・・リノア2、本部に問合せて手配者リストと照合しろ」

『了解・・・。くそっ、粒子の影響かな。データリンクが出来ない』

「・・・そこまでやるんですか? ただの爺さんに見えますが」


 念の為だよと言いつつも、マテバが男を見る目は厳しかった。荒野に一人、人体に有害とされるプラーナ粒子を恐れる様子もなく、マスクも着けずに平然としているのは、都市内で生活する事が出来ない貧困層か、あるいは・・・。


「この爺さん、星陵教徒かも知れんぞ」


 惑星ラヴェンナに存在する宗教、信仰の類はその大半が入植以前の大航海時代より存在する人々の生活に根付いたものだ。多少の変質は変質しているものの、精々が休息日に牧師のもとに集まって、祈るのも早々に父母子供が三々五々にそれぞれの友人知人と出かけていく様ない、そんな緩い繋がりのコミュニティだった。


 余裕があれば寄付だってするし、都市の貧困層や非正規市民の炊き出しに参加する事もあるが、教典に何が記されているかなんておおまかにしか把握してないし、牧師もそれを叱りもしない。


 それがマテバにとっての”普通の宗教”だ。


 ラヴェンナ入所後、エネルギー資源となる特殊な粒子の採掘地を中心に”声”が聞こえると主張する者が出始めた。彼らはプラーナ粒子間に流れる微弱な電流波を”星の意思”として崇め、単なるエネルギー源として採掘する統治企業や国家に反発を見せる様になった。


 やがて採掘施設やそこで働く人々に破壊活動を加える様になるまで、そう時間もかからなかった。


 星陵教徒とはそう言った”星の意思”のもとに人類社会に対して危害を加える集団、個人の一括りにした呼び名だった。アルバが同盟国と共有する”リスト”に記載された者であれば警告なしに殺害が許されている。


(十中八九黒だと思うが、リストに引っ掛からなかったらどうする?)


「リノア2、どうだ」

『駄目ですね。繋がりません』

「・・・捕縛して通信可能な距離まで・・・」

『構うことはないですよ。この場で・・・』


 リノア2が脇の兵器ラックから高周波振動ナイフを取り出し、起動する。コックピットの中にいても分かるほどにモーターが金属と空気を軋ませる音が響く。


 待てと思わず手を伸ばして、電位接続していないからピクリとも動かない筈の機体はその手を追う様に手を伸ばし、高周波ナイフを握るリノア2の腕部を抑えた。


 ほっと息を吐きながら前方の操縦席に言った。


「良くやっ・・・」


 しかし、機体はそこで止まらなかった。リノア2の手から高周波ナイフを奪うと、逆手に構えて迫り出した胸部、コックピットが存在するあたりに突きたてた。


 通信機越しにリノア2が『へ?』と戸惑う様な声を漏らし、ザリザリと破砕音を響かせた後に沈黙する。


「何をやってっ・・・」


 額に冷たく硬い何かが押し当てられる。銃把を握る部下の上等兵がすまなそうに眉根を寄せていた。仕事でミスをした時、飲みに行って奢ってもらう時。


 その翌朝に寝坊して持ち場に顔を見せた時、決まって浮かべる困り顔を。


「へ?」

『すいません、これも仕事なんですよ』


 続きの言葉を述べる事は出来なかった。『何故』と。銃声が響き、頭蓋骨を撃ち抜かれて脳波が停止する僅か数秒の間に疑問はどこまでも木霊していき、しかし答える者はおらず、やがて無が訪れた。


※※※


 たった今、上巻を撃ち抜いたばかりの男はコックピットに転がった薬莢を拾うとハッチを開いた。


「お助けするのが遅れて申し訳ございません、僧正」


 僧正と呼ばれたそれはゆっくりとあごを持ち上げて薄く瞼を細めて口を開いた。


「いいえ、むしろ良くやってくれました。助かりましたよ」


 掠れた金属質な声だった。


「それにしても、予定エリアから随分と離れてませんか?」

「すみませんねぇ、なにぶん”胴体”が長いもので、”核”を探していたらここまで来てしまいました」


 倒れた機体のサーチライトが照らす光景は緩やかな山の様にのたうつ稜線が光が届く限り続くものだった。精々がカタフラクト二機程度分の高さで、山と言うには低いが、しかしそれがどこまでも続く光景は生物的で、根源的な恐怖をもたらすものだった。


 空撮か衛星写真を見れば分かりやすかっただろう。砂礫の平原に唐突に現れた渓谷地帯の丘陵は蚯蚓がのたうつ様な、生物的な曲線が幾重にも折り重なって出来ていた。


 惑星ラヴェンナでは珍しい呼び名の付いている地、竜の墓場サルガッソと呼ばれる渓谷だった。


「これ、生きているんですか?」

「まさか、入植時代より遥か以前に化石化しておりますよ。しかし、その”腑”は僅かに生きている様だ」


 僧正の声が喜色に弾む。


「”産道”を探しているのですが、流石に腰を据えてやる必要がある様ですね」

「なら一度戻りますか。良ければ送って行きますが」


 機体の手のひらを広げて差し出すが、僧正は透き通る様な目で見返すのみだった。


「貴方にも聞こえておりましょう。鉄の臓腑に流れる星の嘆きが」

「えっ、あぁ・・・」


 男は僧正が言いたい事を察すると僅かに慌てた様にして言葉を返す。


「すいませんが私は機体を基地に戻さねばなりませんし、分隊長の代わりに報告書も仕上げねばなりませんし、遺族への手紙とか、やっぱ私が書くのかな。ははは」

「その機体で戻るつもりですか? 貴方一人で・・・。流石に誤魔化されてくれるほど防衛軍も愚かではありませんよ」


 さあ、と差し出される手に男は往生際悪く悩み、やがて観念する様に息を吐いて機体に密かに搭載していた爆薬のタイマーを起動した。


※※※


 生まれて初めて酒を飲んだ。初めて飲んだ酒の味は、恐らくビールだと思うのだが、どうにも苦くて好きになれなかった。


 こっちを試してみろと差し出されたグラスを呷る。カカオとバニラの香りがして、それも結局ビールだったらしいが、カカオと麦芽の苦味が合っていて、気がつけば二杯、三杯とグラスを傾けていた。


『俺んちで飲みなおそうぜっ!』


 赤ら顔で気分良さげにそう言うクルスの言葉に、寮って酒持ち込んで良いんだっけと考える。多少ならお目溢しがあるのか。クルーゾーは僕の疑問に気づいた様子で首を振った。


『こいつは営外で暮らしているからナ』


 何故だろう。候補生はみんな寮住まいだとばかり思っていた。もしかして、会った事がないだけで、もっと他にも候補生はいるのだろうか。


 答えは程なくして明かされた。一般区画の住宅街にあるアパート、とは言っても旧文明の遺跡をもとにしているから高層で、安っぽいエレベータを何度か乗り継いでたどり着いた扉の奥から若い女性があらわれる。


「お〜う、帰ったぞ〜」

「お帰りなさい。同僚の方?」

「ん〜、ってあれ、俺の天使は?」

「マリナなら先に寝かせましたよ」

「いつもより早寝だな」

「今日は先生のところに連れてって、他の子達に沢山遊んでもらったんです。疲れたんでしょう」

「・・・ふぅん」


 女性と視線を合わせたクルーゾーが恐縮する様に会釈する。無愛想な男かと思っていたから、少し意外だった。


 通されたリビングの隅に転がる子供の玩具、飾られた写真立てに小さな女の子を挟んで女性と共に写るクルスの姿があった。


 妻帯者だったのか。


 手慣れた様子で女性が食卓へ案内する。缶ビールが僕の前に置かれ、結露が滴となってテーブルに滴っていく。夫が飲んだ帰りに同僚を家に連れてくる。


 良くある事なのだろう。


「さて、貴方は新顔でしたよね」


 そう言って隣に座り、僕の顔を覗き込む。黒髪黒目の、アルバでは珍しい東洋系の顔だち。


「ぼ、僕はムジークと言います。ナハト・ムジーク、旦那さんと同じ少尉候補生で、あの、所属は違うんですけど、お誘い頂きまして・・・」


 女性はただ聞き、その目は「それだけ?」と何か含むところがある様にじっと僕を見ていた。気づいた様にビールを傾けていたクルスが笑う。


 釣られた様にクルーゾーも肩を揺らしていた。


「・・・ふぅん、随分と可愛らしい・・・・・少尉さんね」


 そこまで言われてようやく気がついた。


「ぼ、僕は男ですってっ!」


 慌てた僕にくすくす笑う。


「ふふ、ごめんなさい。夫から聞いてるので知ってますよ。ご丁寧に、私はクルス・シーザーの妻のレダと言います。よろしくね」


 ギィと音をたててリビングのドアが開く。隙間から、小さな人影が部屋を覗き込んでいた。


「・・・ママぁ?」

「あら、起きちゃったの・・・こっちおいで?」


 薄ピンクの寝巻き姿の女の子がトテトテと母親に縋りついた。持ち上げて抱っこすると僕と目が合った。父親似の透き通る様な金髪で、濃いブルーの瞳を初めて見る僕にじっと向けている。


「だぁれ?」


 舌ったらずな誰何の声に「僕は」と口を開く。優しさと穏やかさを意識して、そうしないと直立不動の敬礼をして、怒鳴る様に「であります!」などと答えてしまいそうだった。


「僕は、お父さんのお友達のナハトって言うんだ」


 よろしくねと指先を差し出すと、ぷいっと母親の胸元に顔を埋めてしまう。


「あっはっはっ、嫌われてやんの」

「照れてるんですよ」


 ちょっとお願いしますねとマリナを渡される。唐突に膝の上に乗せられて抱えた子供の体温を感じて、言いようの知れない驚きを感じる。この小さな存在が生きていて、自分と同じ生き物で、簡単なものとは言え言葉を交わせると言う事実に圧倒される。


 マリナは借りてきた猫の様に身を固くしていた。母親はキッチンの方に向かって行った。


 抱く方と抱かれる方、仲良く緊張して固くなっている姿にクルスとクルーゾーは笑っていた。何となく腹だたしくて顔を背ける様に部屋を見渡す。普通の家庭がそこにはあった。


 仏壇の様な物を見かけて、「おや?」と思う。あまりの自然さに見過ごしてしまいそうだったが、この世界にそんな物、ある筈が・・・。


「・・・珍しいか?」

「ああ、いや、昔見かけた様な気がして」

「ふぅん、て事はウチのカミさんと同じかもな。生まれ」


 一気に呷り缶を空にするとべこっと握り潰した。


「俺は、俺たちは元は外地の紛争に巻き込まれたコロニーの、まぁ、要は難民だな。統治企業に住むところを追われて、なんやかんやあってリンカーになった。だから、まぁ、俺自身はあんまり神様みたいなのを信じていない」


 カミさんには言えないけどな、と肩をすくめる。


「ただ、まぁ、カミさんの家が代々敬虔な家柄でな。子供も産まれたし、伝手のお陰で防衛軍に士官で入れそうだからってんで色々と揃えたんだ」


 俺たち、と言う事は・・・。クルーゾーを見ると頷いて言葉を継いだ。


「私たちは同じ部隊に所属していタ」

「ストライダー第七グループ、その頃からの仲だよ。こいつとは。しかも当時から分隊長様さ」

「生憎、定数割れで部隊は解散してしまったがナ」


 リンカーだったのか。


「どおりで手強かった訳だ」

「それはこちらの台詞でもあル。お前もそうなのだろウ?」


 心臓が嫌な跳ね方をする。ぼんやりと思考を澱ませていた酔いが覚める。


「いや、そんな警戒しなくて良いよ。どうせ訳ありなんだろう? 傭兵やってりゃ話すのに困る事情の一つや二つはあるさ」

「私たちも永住権取得と士官学校への推薦にあたって幾つかのNDA(Non Diclosure Agreement、秘密保持契約)を結んでいル。確かニ、不躾に聞き過ぎたかも知れんナ」


 マリナは緊張するのに飽きたのか、目をしょぼしょぼとさせて船を漕いでいた。体から力が抜けて支えるのに難儀する。


 レダが大皿につまみを乗せて戻ってくる。


「ま、色々あるってこったな」

「ねぇねぇ、何の話?」

「いや、こいつが友達いねぇって話だよ」


 話題を切り替える様に僕を指差して言った。


「そうなの?」


 レダが僕に視線を向ける。どことなく可哀想なものを見る目だった。そんな事は、と返そうとして、そもそも友達や、友達と遊んだ記憶が碌にない事に思い至った。


 普通に生きていれば当たり前の様にある筈の、公園でボール遊びをしたり、学校帰りに寄り道をしたり、部活や、学校のイベント、自分でもびっくりするくらい何もなかった。


「・・・友達って、どうやったらできるのかな」


 レダが優しく肩を叩く。クルスは「あぁ」だとか、「おぅ」だとか、言葉にならない声を漏らしている。


 何かなかっただろうか。自分にも何か・・・。


「あっ」

「ん、どうした?」

「友達っ、一人居た、かも・・・ネットで、一緒にゲームしたりとか・・・」


 暗く、真顔になっていく一同の顔色に尻すぼみになっていく。


 マリナが不思議そうに僕を見上げていた。


「おともだち?」

「んん、あぁ、まぁな」


 何が「まぁな」なのだか・・・。


「おともだち、マリナなってあげる」


 ぺちぺちと僕の頬を叩いた。クルスとクルーゾーが喉を鳴らす様に笑っている。僕は「あぁ」だとか、「うん」だとか、言葉にならない言葉を吐きながらやっとの思いで言った。


「あ、ありがとう」


 これしか言えなかった。


最後までお読み頂きありがとうございます。

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