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第五話 人生初体験

時という物は早く過ぎるのもであの事件から3日経った

その間、俺は自分の部屋で能力の練習をした


空のペットボトルを用意し、それに念をぶつけたり圧力で潰したりした


色々試したがキリがない、取り敢えず結果としては能力の制御は出来るようになった様だ


作者「う〜む…取り敢えずそうだな…寝るか」

何故なら明日休みで能力の練習をしていたは良いが夜中1:30を回っていたのである、流石に眠い

睡魔に瞬殺された


睡魔には勝てないなと思った



翌朝、俺は外での練習もする様にした

9:00頃暇つぶし程度に軽くランニングをする事にした

3時間は続けただろうか、まだ体力は残っていてその上息切れもない


作者「いや、改めてすげぇな…」


元々体力はある方だったが3時間も走り続けるとなると流石にバテる筈のだが、流石神様の力疲れすら感じないコンビニまで歩いた感覚だ


だがここで違和感を感じた


作者「腹が空かねぇな…」


そう空腹までも感じなくなっていたのだ


食欲はあるのだがそこまでして食いたいと思う事は無い

健康面も大丈夫そうだ、てか寿命って……色々考えても仕方ねぇ取り敢えず走るか


この後試しに三つほど県を通り越したが疲れず夕方までには帰ってこれたのだった


俺はこれ程驚愕したのは人生初だった

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