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第4話『200文字でわかる隣町のエリート騎士』
俺の噂を聞きつけた隣町の男騎士が勝負しにやって来た。ここで俺はチートスキル『攻撃吸収』を使い、見事退けてみせた。でもその騎士はどうやら最強の座につく者だったらしく、俺は穴を埋める形で軍隊入りすることになった。最初は嫌だったが、あまりに軍隊が弱いので放っておけなくなった。
「仕方ねえ、俺が戦術と武器を教えてやる」
軍隊のレベルは急上昇。俺は皆から感謝された。
そんな時だった。
「町外れに、オークの群れが!」
〈第4話おわり〉