16/321
第16話『200文字でわかる姫様』
「私の名はエルシィ・ドニル・クラン・ダ・リプレースル・エルトーア・ルナと申します」
護衛をしながら王宮へ向かう間、とんでもない話を聞いてしまった。なんと、姫様は禁忌の魔法が使えなくなってしまったらしい。そんな時、ゴブリンの群れが襲って来た。俺は、ゴブリンから自分を守らなくていいと言う姫様に、どうしても反論したくなった。
「あんたは道具じゃねえ!人間だ!」
「価値があってもなくても、ここにいていいんだ!」
〈第16話おわり〉
「私の名はエルシィ・ドニル・クラン・ダ・リプレースル・エルトーア・ルナと申します」
護衛をしながら王宮へ向かう間、とんでもない話を聞いてしまった。なんと、姫様は禁忌の魔法が使えなくなってしまったらしい。そんな時、ゴブリンの群れが襲って来た。俺は、ゴブリンから自分を守らなくていいと言う姫様に、どうしても反論したくなった。
「あんたは道具じゃねえ!人間だ!」
「価値があってもなくても、ここにいていいんだ!」
〈第16話おわり〉
特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。
この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。