『アホちゃいまんねん、、、』
なんやな~
ウチを好きんなると
アホなるらしいわ………
それでもええ?
それでも愛してくれる?
あぁ~ん、そんなに嗅がんで、、、
「ええ匂いやがな、」
「これ、この匂い嗅いだら、たまらん。」
「少しぐらいアホぐらいのが人間ラクと違うか?」
「俺はお前を食えるならアホでも構わん、」
嬉し、
もっと、もっと、、、
………嗅いで、あんた~
「、秋は新物が出るでな」
「ズッ、ズズズズッッ、、、」
「この舌触りと、お前の匂い、」
「これ以上の馳走はない、」
「嗚呼、………お前、最高だよ。」
今、イヤラシイこと考えた
あなた。(*´∀`*)
ドスケベです。
(笑)))))
(スミマセン、スミマセン)))))
ほんとうに、わたしを食べると馬鹿になるのか?
色んな説がありますが、
“お釈迦様の弟子に物忘れがひどい僧侶がいて、
その僧侶のお墓からミョウガが生えてきたから”が、
有力な説のようです。
また、古典落語にも
宿の主人が、旅人に財布を忘れさせようとミョウガを食べさせたが
逆に宿泊代を忘れられてしまったという騒動の話もあったと思います。
このようになんとなく
ミョウガにはバカになるイメージが付きまといますが、
実はその真逆で、
頭がスッキリする働きがあるのです。
香り成分[アルファピネン]は、ヒノキにも含まれおり、
リラックスしながら血の巡りを良くするという効果があります。
また、[アルファピネン]には、食欲増進や身体を温めながら、
溜まった熱を排出するデトックス効果もあると言われており
冷房で冷え過ぎた身体にピッタリの食材と言えそうです。
中医学では、
ミョウガは「血の巡りを良くし※血の道を整える」作用があると言われていますし
※血の道=経路ともいう。(子宮疾患)
そんな女性の悩みにも効果を発揮するのがミョウガで、
食べるだけではなく、
菖蒲湯のようにお風呂に入れるのも血管が拡がり、
身体が芯から温まるといわれています。
芽を茗荷竹、
花穂を茗荷の子ともいう。
中国原産で、北海道を除く各地に分布
ショウガ科だという説と
ミョウガ科だという説があるが
一般にはショウガ科ミョウガ属の多年草。
プランターでも容易に育てられ、
ほとんど手間なく収穫できるが
湿度の高い日陰に置くとより良い。
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花みょうが 摘みて漬けたる 箸休め
汁の実に 花茗荷の かほる秋
詩織
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花が咲いてしまうと売り物にならず
花を集めて、甘酢に漬けたり、、
お味噌汁の実にしたり
保存用に薄く刻んで冷凍します。
冒頭のズズズは蕎麦を啜ってる音、
新蕎麦には茗荷の薬味がないと、あかん~でなw