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スピード
西川くんと夜いつものように話している時だった
トランプしよう!という話になった。
カブというのをやろうと言われ、知らなかったので教えてもらう。
私が勝った。
次に私がスピード知ってる?と聞くと知らないと言うので教えながらやっていた
次に私がカードを出せば私の勝ちになるところで、西川くんがカードを出させないように手をおいて止めてきた。
手をどけたら西川くんがカードを出そうとしたので、私も手を出して止めた
2人で笑った
「これ、やりながら思い出した!子供の時やったことある!」そう言って消灯までスピードをして遊んだのだった。
西川くんがいると楽しい!
私、この人のこと好きかも知れない。
退院するまでに電話番号聞いてくれたらいいな、
自分から聞くのはやめておこう。
聞かれなかったらそのまま退院しようかな。
毎日髪型はどうしようか、眉毛やアイラインはきちんとかけているか、西川くんに見られることを気にしている私がいた
そんな恋をしたような気持ちになったのは何年振りかのことだった
身なりを気にする
こんなことを久しぶりに思い出した。
こういうことは、このまま続くと自分にいいと思った




