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食堂。

作者: caem


 どうしてそうなったのかだなんて 誰にも分からない


 勢い余ったからなのさ 誰にも何にも言わせないぜ


 卵かけご飯に納豆と ほんのちょっぴりかけたラー油


 待ち続けたお味噌汁には ネギと油揚げが浮かんでいた


 大したことないお昼ごはんに だし巻き玉子を添えていて


 青魚がくつくつと煮られていた 小骨が丁寧に抜かれていて


 サラリーマンになっていたから たどり着いた食堂にて


 いったい どれから 手をつけようかと悩んでいた


 和食は奥深いな 朝食でもな


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