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夢見のストーリーテラー 弓良 十矢さん

 今回ご紹介させていただくのは「弓良 十矢」さん。

 このエッセイ執筆時点でのお名前は「弓良 十矢 No War」さん。

 以下、弓良さんと記載させていただきます。


 弓良さんの執筆スタイルは、寝ていらっしゃる時に見た夢をそのまま文章にするという、自分から見れば一風変わったスタイル。


 ご自身のメイン作、『異世界に飛ばされたら適職が「魔王」しかない』も、過去に見た夢の内容をそのまま書いておられるそうです。元が夢の世界だからか、世界観もどこか独特に感じます。


 他にもエッセイやヒューマンドラマ、異世界恋愛やホラーあたりも手掛けておられ、創作の幅がすごく広いのも特徴です。


 そして、色々な事柄に対する深い知識も持っておられます。

 歴史や文化、イラストやゲーム、ヴィーガン、ほかにもまだまだ。


 弓良さんのエッセイでは、そういった弓良さんの知識が理路整然として分かりやすく(つづ)られております。自分もよく勉強させてもらっておりまする。


 おまけに、弓良さんはイラストも描かれるんですよ。

 文も書けて、絵も描けて、知識も深いとか最強では?



 ……と、まぁ、ここまでが「世間一般に知られている弓良さん」でしょう。

 そしてここからは、弓良さんのさらに深い真実です。


 先ほど少し言及させていただいた弓良さんのメイン作『異世界に飛ばされたら適職が「魔王」しかない』ですが、この作品、なんと部分数は現在3695部分。文字数は427万字にまで到達しています。


 尋常ではない数字でしょう?

 おまけに毎日投稿もなされております。

 しかも規則正しい予約投稿。

 見事なまでに綺麗に並んだ時間と日付は、もはや美しさすら感じます。


 この私めもメイン作の話数や毎日投稿の実行などから「狂ってる」、「超人」などの有難いお言葉をいただくことがありますが、弓良さんは自分以上の超人です。


 驚くのはまだ早い。

 弓良さん、このメイン作の他に、もう一つ作品を執筆しておられます。


 それが『三月七週目、聖女降臨。ー陰キャだけど異世界で聖女として戦っています。』です。部分数は現在771部分。文字数も100万字越えです。

 こっちの作品も一時期は毎日投稿しており、弓良さんは二つの作品をいっぺんに毎日投稿していた、ということです。


 この二作品を合わせた部分数の合計は4466部分!

 文字数、驚天動地の約527万字!

 私さえも(かす)んで消えてしまいそうなレベルです。


 これで終わりと思ったか?

 弓良さんの超人エピソードはまだ続きます。


 なんと弓良さん。

 これだけの量の執筆をこなしながら。

 この私めのメイン作の、最新話まで追いついております。

 900部分以上ある、自分のメイン作の最新話に。


 序盤の方にご感想を書いていただいたと思ったら、いつの間にかとんでもないところまで読み進めておられました。


 ここまでくると、もはや規格外です。

 執筆の時間とか、読書の時間とか、どうなっているのか、まるで想像がつきません。



 弓良さんは、自分のメイン作の恩人でもあります。


 なぜ自分が今のメイン作を書き続けることができるか。

 そう聞かれると、ひとえに弓良さんの存在が大きいです。


 自分の現在のメイン作は、あまりにも話数が多く、ご感想もなかなか頂けなかったので、誰かに読まれているという実感がほとんどありませんでした。


 誰にも作品を読まれないと思うと、多くの作者はモチベーションを削られます。

 自分も当然ながらその一人で、それでも「完結したらきっと素敵な物語になるから」と言い聞かせて、ひたすら書き続けておりました。


 そんな中、弓良さんが最新話まで追いついて下さったのです。

 これに自分がどれほど救われたか。


 ただ自分のためだけに書いていたこの物語は、この瞬間、誰かを楽しませることができた『作品』になりました。


 弓良さんならきっと、この物語の終わりまで見届けてくれるのではないか。

 いや、たとえ終わりまで見届けてくれるのがこの人だけだとしても、この物語の結末をしっかりと見せてさしあげたい。


 ゆえに、自分は書くのです。



 まとめると、弓良さんは夢見の作家様であり、創作において欠点皆無の超人であり、そして自分のメイン作を『個人的な趣味』から『誰かに読んでもらうための作品』に変えてくれた恩人なのです。

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― 新着の感想 ―
[良い点]  わーいヽ(´▽`)ノ [気になる点]  実は一回、毎日四回のところを三回しか投稿できなかった日が存在しています(反省) [一言]  ありがとうございます。暗黒面へダイブはやめておきま…
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