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全ては唐突に
時は1930年代、ここではない別の世界…。戦争と混沌とが世界を包み込んでいた。
戦争の時代 第一話 全ては唐突に
帝国国歌が演奏され、軍人、政治家、貴族が並ぶ絢爛豪華な宮殿の階段を1人の少女が登っていく。
「ルーイヒ大公・ローザリンデ殿下ご入来。」
司会を務める貴族がそう言うと、その場に集まった全ての人々が深々と頭を下げる。
こうして、私の戦いは始まった。
我が名はローザリンデ・フォン・ルーイヒ
この物語の主人公である。
首相「神聖不可侵なる皇帝陛下のご勅命に於いて汝、ローザリンデ・フォン・グレンツェントにルーイヒ大公の爵位を与える。」
私「謹んで拝命いたします。」
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