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オクタグラム チェインテイルズ  作者: 紅満月
最終章 オクタグラムチェインテイルズ
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26話 その義妹人形と卵は濃い過ぎる1

ヤッハロー、オラです。さすがにダンジョン(フネ…割烹着は着てない)が荒らされたので…もとい、壁破壊が続くと地盤沈下とか起こるから強制転移させました。イルカと玄武術使える奴連れて出直せである(横暴)


そんな事してマジマオーナ編が更に遠のくのであるが、致し方ない。行かなければ連れてくるだけである…拉致はよくないが埒があかない。


真のヒロインたちの件は一旦置いといて、今は人形と卵である。死の山に行って過去を変えてくるんではない、そんな事したって4、5年が経てば国と共に去りぬである。苦労の苦労っす。


え、そっち違うと。あばたぁの話てか…どうでもいい。影の薄いアレカレサレに丸投げっとですわ。あばたぁの扱いはあっちの方が上やねん…オラが関与すると並行世界が増えるねん。


もう増やしたところで救いの飯屋やるのめんどくさいねん。並列意思とかこれ以上増えたとてなんじゃとてである。不幸だーな末路ばかりなので気が滅入る。気滅のヤバイバである…がおー飛びかかれーでだいたい地獄行きともいう。そんなあなたに地鶏の長男。


そのうち合体アニマルシリーズとか出そうかしら。どうせロクな事にならんけれど。どうせアナロベアは手扱いだろうし。後、微妙に足担当が少なくて困るんだべ。アシは多い方がええん…死んでもアシたちで作品は続くので。


え、オラにもアシは居ますがそれ以上にサボり癖強いでやんす。それ以上に麺ばかり求める客も…無限の(アンリミテッド)麺製(ヌードルズワークス)発動しようかしらん。


したら大方世界崩壊するけれど。前例ありまくりだけど。人類が麺類になるのである。いつもの事ね。




◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆



「捨ててきなさい」



拾ってきた犬猫を飼いたいとのたまう相手に対する文例集の先頭に君臨するであろう言葉を俺は言い放つ…


もっとも、犬猫ではなく具現人形(アバター)とかいう代物と謎の卵が対象なのだが。というか、勝手に人の部屋に置くな。



「お兄ちゃん、捨てるくらいなら焼いて食べるよ」


「その発想はもっと良くない」



謎の卵を捨てるなら食べるとか言う菊花。ただでさえ卵は菌汚染とかの心配あるし、この世界の鶏はあんななのに、それ以上に怪しげな卵なぞ食用出来るわけないだろ。むしろ食える以前に本当に卵かすら怪しいのに。


自称卵鑑定士に見てもらったとかいうが、後ろで「食用可。性的に」とかって看板振ってるのがいるので信用してはいけない。さっさと店に戻れ。


卵はとりあえず放置しておこう。というか微かに動いているので黄身が悪い…いや、気味が悪い。刷り込みとかあるので近づきたくもない。変なクリーチャー出てきたら発狂する。鶏でも発狂しかけているのだから尚更だ。


後で捨ててこよう。むしろ埋めよう。その上に蓋もしよう。上に樹木でも植えよう。


そっちは後でとして、問題はアバターだ。不用意に近付いて触ったみずきが悪いけれど、何かのコードが両耳に刺さっている…勿論、みずきに。なったのは、つい今しがたの出来事だという…


まあ、俺も悲鳴は聞いたし……むしろ、いつも誰かが悲鳴上げてるのがここの当然だから気にもしてなかったけれど。ミサイルで追いかけ回されるのがデフォルトの寮って何なんだろう。


閑話休題。慌てた葵が引き抜こうとしたが、さすがにそれは止めた。コードの先に脳髄とかついて出てきそうな展開だろうし…魔法とかで元通りってなりそうだけど、精神が元通りにならない。特に俺の。


で、困った時のチェリアだが、今回はアバターに詳しいのが他に居るとの事でよく知る3人がやってきた。



「あー…サレアと同じね、このアバター」


「初期型の脳直結型ですね。害はありませんし、後期に製造された脳波測定型を始めとする外部接続型とは異なっていますので、時間は掛かると思いますが終われば解放されますよ」



なんか、直属の上司もアバターだとか言われたんだが、アバターって何だよとか根本的な事も教えられる事になりそうだ。




◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇


アバターアバターって何だ、振り向かない事か…違うとか言われてもオラもよく分からん。少なくとも皮膚が青白い事はないのだけは確実と毎回言ってる気もする。


そもそも、横にいる人もアバターかもしれない世界である。ドッペルかもしれない、3人居るかもしれない。4人くっつけば消えるかもしれない…しるべすたぎむねまちゃ。


そんなのがアバターであると思う…という事にしておこう。広義の意味ではオラとやなっさんもアバターである。果たしてどちらが主なのかは本人含めて誰も知らない、何も知らせてはくれない、オラの体が昔より性転換したからなのかである。誰が壊れたてやねん。


だから、はるか昔にアバターの反乱が起きたのである…いや、明日の出来事かもしれない。別世界の出来事かもしれない。72通り以上の世界があるから初めが何だったのか分からないよである。ねぎにはすがいいなー。


まあ、アバターで2倍お得デーであればいいんじゃないかな。大丈夫だ、みずきのキャラが濃すぎて2倍希釈程度では問題ないである。麺つゆかな?


なるほど、つまりアバターとは麺好き一族のための麺つゆなんだなと……え、違う違うそうじゃそうじゃないってか。うん、そんな気はしてた。オラ、希釈つゆもそのまま使う派ですん。だって素麺とか水分含んでるから次第に薄くなってくるやん。


流し素麺とかなら尚更やん。流し素麺してるところって場合によってはつゆ交換とか継ぎ足しとかしてくれんやん。そういうとこやぞ。行った事ないけれど、さすがに人が箸突っ込んだ水に自分も突っ込んで掴んでたかもしれない素麺食う気無いし…だから流し素麺はしない。してもお一人様専用である。


なお、ひとつ分のひだまりにふたつをちょっとねじ込んだのがサレアである。両耳に刺さるコードなら片方ずつ挿せばお得じゃないとした結果である。お陰で劣化レプリカじゃなくなったので街が沈んだりしなかった。血の海には沈んだらしいが。ほんとアバターってロクでもねぇな。あばたぁもだけど。


え、何が違うのかって…オラの認識?


だって、キッシュもアバターだったやん。不健全な肉体には不健全な魂宿るやん。アバターって不健全の権化やん。つまりどういう事だってばよである。


まあ、健全な奴ならアバターなんて使うようなゲームしたりせんし。機動せんし、癌だぬ。水生のマゾは癌だぬを狩る。イミフ…いつもの事やけども。



◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆


「つまり、コピーするけど理性とか抑制なんてものが無く本能のままに動きかねない劣悪なものもあると…」


「初期型のものはまだ大丈夫ですよ。ただ、後期型になるにつれどうしても簡易や安価を望むがあまり欠陥…というより抑制機能や色々なものが簡素化されてしまいました」


「量産型ゆえのオミットって奴よ。もっとも、自我を持つんだから衝動だって普通にあるしそれの度が過ぎるのは生物なら一定数は居るでしょ。でなければ犯罪なんて無いわけだし」



カレアとアレアによるアバターの反乱やらその末の出来事など聞いた。サレアはまだ…いや、半分ずつの自我や価値観、知識などなどを備えたサレアだからこそ反乱には加担せず抑えようとしたようだ。


だが、他は違う。そしてアバターに人格を提供した人も他のアバターも殺し合って今は全て土の下だとか。特に妖精族はアバターが大きな体を得られるとかで騙されて沢山犠牲になったそうだ。


別の人格を埋め込まれた時点で行動パターンは同じでもそれは別物だというのに…というか、



「それってみずきも危ないって事じゃ…」


「そこまで阿呆ではなかろう、みずきも。義兄であるお主が拒絶せねば刺したり成り代わろうなどという思考は持たぬはずじゃ。おそらく…」



知らんけどみたいに無責任なウドキチだこと。というか、成り代わりはまだしも刺してくるんかい。拒絶しようにも初手がどんな風に来るかが分からないのでは心構えが……


とも思ったが、要はみずきと同じような接し方すれば良いのだろうと思うわけだ。これが葵や菊花なら頭を抱えるところだったが、みずきなら多少はマシだと思う。


否、思い込みたい…



◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇


重いコンダラ試練の道を行けばわかるさバカヤロウ〜…1、2、3、ティムだーです。多々買う魂と書いて萌えるロリコンです。イミフ。


アバターは同族嫌悪…もとい自分が自分を見るのは不快って何処かのロリパイロットみたいな感情で殺し合いしてとか嫌な存在なのだわ。


で、だいたいアバターが躊躇いの感情とか欠如してるから勝って自我崩壊起こして自死や自壊するとか…だからぷるぷるしてんやね。え、12人居るのはまだ焦点当たってない…もう半分以上モブ化しとるけんええやん。


まあ、自死とか似たようなのはウドキチとかやってるけど。家庭内殺人は殺人の半数以上なのである。身内が多いなら同一人物に近しい分、尚更やん………あれ、その理屈で言ったらやなっさんオラ殺せなくね?


間接的とか社会的とか神的にも困難じゃね……ティムちん、ぴんち。もうゴールしてもいいよね、オウンでもいいよね。あかんか、やっぱり。


とにかく、まだまだこのアバターネタは続くのである。後半へ…って思うやろ、たぶん前後半程度では足りない。誰がインチキおじさんやねん。踊りは踊りたいけども、オタ芸極めたいけども。サイリウム買ってこよう…何処に売ってるのか知らんけど。


ないなら作れば良いのよ。サイリウムと間違えてサイサリス作っても良いのよ。核バズーカはロマンなのよである。

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