ほかの部活にはわからない吹奏楽のあれこれ
もしもこれを見てくださっている人が吹奏楽部に入ろうとしているのであればこれを見て大変さと楽しさを知っていただくいい機会だと思っております
宜しくお願いします
「吹奏楽」と聞いた時ほかの部活の方達は大体「楽器を持って優雅に練習してるんでしょ?」とか「男子モテそう」などを思う人が多いと思います
吹奏楽経験者から言いますと
「吹奏楽舐めるなよ」と思います がほかの部活の方達は吹奏楽部が一体どんな活動をしているのか知らないと思いますので今回はそれを知っていただくいい機会だと思います
まず吹奏楽部に入るのにはかなりの覚悟が必要です
敬語は当たり前 先輩の荷物は率先して持つ などこれはどの部活でもだいたい同じだと思われますがここからが重要です
校則違反は禁止 上下関係が異常なほど激し過ぎる
もし吹奏楽部に入ろうと思ってる人 かなりの覚悟がないと部活続きませんよ?
そして仮入部の時と本入部した時の先輩の態度の差
これが激しすぎます
仮入部の時は優しくしといて本入部した瞬間先輩の笑顔が消え
目の前に来るのは先輩への恐怖
そこら辺も考えましょう
次に努力の差というものが生まれます
いくら練習しても上手くならない それはどこの部活にもあると思います しかし吹奏楽部に入っているのに楽器が吹けなければ意味が無いのです
そこら辺はほかの部活よりも厳しいですね
次に落第者が出てきます
コンクールメンバーになることが出来なかった1年生は多いです
しかし先輩がコンクールメンバーになれなかった時は色々な問題が出てきます 例えばクラリネットを吹いている一年と3年がいた時に 一年がコンクールメンバーになって3年がコンクールメンバーになれなかった 吹奏楽をやる以上絶対にこの問題は来ます
この問題に対処する方法ははっきり言います
ありません
しかし普段から先輩と仲良くしているとそういうことにはなりにくいです
先輩をしっかりサポートしつつ自分も上手くならなければいけない
一年の大変な所はそこです
でもコンクールで全国行って金とった時の達成感はものすごいと思います
ある方の名言をここで紹介します
「人を笑顔にするために 楽しくするためには自分自身が苦しくなければいけない そしてその苦しさを悟られないようにする」
これでほかの部活の方は少しは吹奏楽の大変さと楽しさが分かったでしょうか?
吹奏楽は優雅に見えて裏でとても努力をしている実力派の部活なんです
これを見た人が少しでも吹奏楽の大変さと楽しさを分かっていただけただけでも嬉しい限りでございます
見てくださってありがとうございました
これからも吹奏楽中心で配信をしていく予定なのでよろしくお願いします
ときたま違うのやるかも