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足の先
床に足の先を 筆の様に滑らせる 。
この時 背は 床と 足先の 摩擦 抵抗に より
前方に 丸まる 。
これを 痙攣で 耐える 。
背筋を維持し つつ 身体を震動させ 滑りを 良くする 。
これに よって 腰が 降りた状態での 移動が なんとか
出来る 。
足腰の大事 と
足を意識すれば 腰は 昇る 。
登り きれば 歩幅は 狭まり 棒立ち 。
足は お役御免 。
怠ける 足 。
歩幅の 長大 な 事が
当然 移動を 阻害する 。
疲れる 。
いっそ 片膝を 着いて しまいたい 。
膝の下 直ぐ側に有る 床 。
足を ちょっと曲げれば 楽になる
床に 膝が 辿り着く 。
この状況下 。
腰から動け
と 言われ
腰は どう動く 。
○
剣 柔 より
相撲 に チカシイ 気が してくる 。
腰を 降ろせ 降ろせ 。
腿 ぱんぱん 。
降りろ 降りろ 床へ 。
手に持った ××は 先導者 。
降りる手掛かり 。
立ち業 か
半座り業 に 改名した方が 納得 だ 。
膝が浮いているだけで 殆ど座っている 状態 。
しんどいな あ 。




