404/482
明日ね
打ちたて の アスファルト
艶々 光る 。
昇る熱気が
夕日に 混ざる 。
チュウチョ した 一瞬 。
おずおず
と 踏み出した 右足 。
何事も無く 着地 。
温かさ 。
昔 食べた 黒米 。
粒々の 立った 歩行者道路 。
そそくさ 歩く 。
○
シンドイナ 。
こ 。
こ 。
こ
と 歩く 。
破裂を もぐもぐ
口腔内の 迅速な 発生と消滅 。
吸っても こ 。
吐いても こ 。
一歩で こ 。
公道では 車両の 走行音と 震動 風が
口腔の音を カキケス 。
口腔の震動 が 発生したかは 感触のみ 。
歩いて 二時間程
やや 喉が いがらっぽい 。
あとは ダルい 。
破裂が 頭骨に 響く 。
ヤモリの鳴き声と 言われる 。
黒い 。
△
痙攣の
管理保守 に 使えそう 。
唇を 開かない で ヨイのは 楽だ 。
開くのは しんどい からな 。
