376/482
朝露が眩い
合理の化身 。
筋目を読む 。
綺麗で 簡潔 。
余分は存在しない 。
何故
無駄足を踏む 。
無くとも ヨイ だろうに 。
そんなものは 終えて行け 。
21世紀に アっては 。
全てが 修業か 。
酒を飲み 淫らさ に 耽る 。
理由が付くなら それもそうか 。
ふざけた 話だ 。
修業から 無駄を 省けば 何もない 。
無駄と知って こそ 修業 。
行い が 無駄 だからこそ 。
行う自身が 行い に 注がねば ならない 。
何を か 。
某か を 。
磨き上げた業を 使っては ならない 。
業は産み出す為 。
業は育み
業は問い
業は質す 。
ならない と
知って
戒め て ナオ
溢れ落ち 流れ広がる 。




