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誰も いない

 倉庫には 誰も いない

倉庫には 誰も いない

と 考えている 僕を 除いて 。

誰も いない んだ 。


 作話 だ 。

お話の 展開上 仕方 無く 存在を

許されている 。

僕の 虚数 。


 怪しい 人物。

ヤマシイ 事柄。

ガクモンに 取り付く

臭い奴。


━ ━ ━ ━━━ ━ ━ ━


 理論を 整然と 展開し

必然のモト 一点に 帰結する。

そう あれかし 。


━ ━ ━ ━ ━ ━ ━━━


 出来ない 。

出来ないん だ 。

言葉が 止まる 。


 動作が がたつき

停止する 。

 空白 が

訪れ

尋ねる 。


 何を シヨウト している 。

それは 何か ね 。


 正直に 言え ば

存じ ません 。


 何も 分かって いないの です 。


 発する

言葉も

動作も

その

結末も 。



 





 




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