表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
336/482

沈黙の内に 流れる血液

あ 。  。   。    。



 霊媒とは 職業か

それをもって 賃金を 享受する人が

霊媒か 。



 ヒジリの子に 禍 。

赤の他人に 福 。


 ヒジリは

禍福を

授け

削り

拭う 。


 拭っても 拭っても

ナオ 拭い 。

それでも

拭いきれぬ 。


そのような 馬鹿話 。

馬鹿 馬鹿 しい 事柄 に/が

何代も 何代も 影を落とす 。


 親が どのような 出自か

黙して いても

流れる血液は 連なっている 。


 知らずとも そうであり

名乗らずとも そうであり

使わずとも そうである 。


 名誉とは 損 。

他者の

地域の

損害を

一身の内に 飲み込む

その人に 与えられる 。


家族には いい迷惑だ 。

いつまでも

いつまで か

祟る 。


 上下で 対立し

左右で イガミアイ

保守か 革新か

公私で

罵り合う 。


 後方 には 嘆き 。

前方 には 暗黒が

横たわり 包み込んで いる。

ヒロガリを 。













評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ