技法と規則
一つの価値を共有する
その為に 有る。
個人個人 ばらばら
勝ち も 負け も 勝手に 思う
それぞれ
テンでバラバラな
自律する 小世界。
負ける事が無い。
比べる事が無い。
認めない。
認められ ない。
認める という 意識が 遠い。
それでは
セッサ タクマも 向上も 新しさ も
遠すぎや しないか。
規則を定める。
次に 向かう為に。
その事が 技法を限定し
溢れ落ちた 諸々が 消え去った
と しても。
僕は 一人だ
が 人物は 他にも いくらでも いる。
今 いなくても また 出て くる。
ひょっこり。
全てを 現す 必要は 無い。
分担だ。
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前進しながら 痙攣する場合。
首と腹 どちら から 始動 痙攣するか。
首だ。
腹からやる と
肩を引く時 仰け反り 過ぎる。
足を 取られる。
ふわつく。
首なら アゴが少し上がる程度で済む。
首の
痙攣が 始まれば
肩を引く時 の ふわつき
を 抑制 出来る。
後進する場合
は
腹だ。
首からやる場合。
後ろ向き に進んでいる状態で アゴを上げれば
やはり 足を取られる。
ふわつく。
この時も 腹の 痙攣が 始まれば
アゴを上げた時 の ふわつき
を 抑制 出来る。
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一歩 一歩 一歩
ふふ ふふ ふふ 。
左 右 左
すす すす ふふ 。
一歩一息では なく
一歩二息。
ふ 吐くにしても
す 吸うにしても。
カカトで ふ 親指で ふ 。
歩けば ふふ ふふ ふふ 。
すす すす ふふ ふふ ふふ 。
五歩で一組 吸う二 吐く三 。
右からも 左からも 。
訂正者が 失敗例を 演じる のは
そこからの 成功までの 距離を 見せる為。
少し
ワザト ラシク
間抜けに 演じるのは
悪意では ない
ハズ。




