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技法と規則

 一つの価値を共有する

その為に 有る。


個人個人 ばらばら

勝ち も 負け も 勝手に 思う

それぞれ

テンでバラバラな

自律する 小世界。


 負ける事が無い。

比べる事が無い。

認めない。


 認められ ない。

認める という 意識が 遠い。


 それでは

セッサ タクマも 向上も 新しさ も

遠すぎや しないか。


 規則を定める。

次に 向かう為に。


 その事が 技法を限定し

溢れ落ちた 諸々が 消え去った

と しても。


 僕は 一人だ

が 人物は 他にも いくらでも いる。

今 いなくても また 出て くる。

ひょっこり。


 全てを 現す 必要は 無い。

分担だ。


━ ━ ━ ━━━ ━ ━ ━


 前進しながら 痙攣する場合。

首と腹 どちら から 始動 痙攣するか。


首だ。


 腹からやる と

肩を引く時 仰け反り 過ぎる。

足を 取られる。

ふわつく。


首なら アゴが少し上がる程度で済む。

首の

痙攣が 始まれば

肩を引く時 の ふわつき

を 抑制 出来る。




 後進する場合

腹だ。


 首からやる場合。

後ろ向き に進んでいる状態で アゴを上げれば

やはり 足を取られる。

ふわつく。


この時も 腹の 痙攣が 始まれば

アゴを上げた時 の ふわつき

を 抑制 出来る。


━ ━ ━ ━ ━ ━ ━━━


 一歩 一歩 一歩

 ふふ ふふ ふふ 。

  左 右  左

 すす すす ふふ 。


 一歩一息では なく

一歩二息。

ふ 吐くにしても

す 吸うにしても。


 カカトで ふ 親指で ふ 。

歩けば ふふ ふふ ふふ 。

すす すす ふふ ふふ ふふ 。

五歩で一組 吸う二 吐く三 。

右からも 左からも 。




 訂正者が 失敗例を 演じる のは

そこからの 成功までの 距離を 見せる為。

少し

ワザト ラシク

間抜けに 演じるのは

悪意では ない

ハズ。



 


 

 

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