あれこそ イタダキ
無い モノを 探す
有ってしまえば いつか 辿り着く
か も 知れない から
理想は 存在しない 事
探し続ける 為に
もし 目前に
理想が 有るなら ば
裏を 見ると ヨイ
熱も 冷める
思っていた モノとは
違うと 知れる
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格闘としては 欠陥品だとしか 思えない。
本来
立ち合う お互いの 発達が
釣り合う場合
格闘が 発生する からだ。
釣り合わず 均衡が 無いのなら そもそも
発生しない。
技術の ヤリトリ
牽制 カケヒキ
釣り合った 後の話だ。
始まる前に 屈服せしめ そもそも 始まらせ ない。
始まる前提を
潰していく。
覆っていく。
必ず 相手より 発達して 在る
その前提の元
神経の激発 痛み
その威力が 在る。
感じられる。
アルシュ 不戦勝。
不戦勝を前提とした 戦略。
崩壊しない方が 異常。
根回し に 全てを 注ぐ。
そこまでしなければ
話に 成らない。
そして
そこまでして も 対等に 立たれ
相手に 格闘の 技術が はっきりと 有るのなら
それは
実にマットウだ。
怪しげな 手管に
頼りきりに ならず
現実を 見据えている。
常に気を付けるべき相手は
マットウな相手だ。
ヨキ社会人であり
ヨキ家庭人であり
善良な人間だ。
善良で 在り続けて来た 人間だ。
ツマヅく事なく そう 在り続けた人間。
当たり前に 明日が 楽しみな 人。
恐れの無い
不思議では ある
どの瞬間にでも ツマヅイて おかしくない。
むしろ ツマヅイタ 事が 有って当然では ないのか。
当人が 忘れているだけでは ないのか。
偽善者なのでは。
何であれ
受ける印象に 遜色が 無いのなら
取り付く島は無い。




