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空っぽな理論。
思考を 使わなくとも 成り立つ様に 手配する。
思考を放棄する為の 根回し。
否定だ。
理論先行の 人。
その理論の 実現の為に 汗を流しながら
それが 成る時
その理論の同士からは 見捨てられる。
最終点に置いて 肝心の理論を 放棄するのは 裏切りとしか
見えない。
そうとしか トラレナイ。
土壇場で テノヒラヲ 返しやがった。
生まれる成功例。
裏切りの中。
暴れる口実に 門派を使っている様にしか 見えない。
生まれ持った才能 頑健さ 鋭敏さ。
自由。
仮想敵。
ある 憧れ。
仮想敵と 結果として ほぼ同じに 振る舞うなら
対立する派閥 手法とは 何だったのか。
存在する構造に 対する挑戦では 無かったのか。
取る手法は違っても 新しい 明日を目指す 競う仲間だと
ネッコノ ココロザシは 同じと ばかり。
相手を 少し 上回れば 満足なのか。
くるくると 上回り 上回り
同じことの繰り返しなのか。
みな 同じだ ヨク似た 為に 同じに集束する。
新しい様式の創出とは
やや 毛色の違うだけの 同種なのか。
これまでと なんら 変わりなく。
明日を目指し ながら
無念にも 手垢の付いた 今日に 飛び込む。
妥協が 見える。
結果として 同地に 着くのなら
譲歩は どうという事は無い。
皆が明日を目指した コレマデ。
これから明日を目指す人も 知らなければならない。
叶った結果として今だと。
叶ったとして これなんだと。
