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鼻から滑り落ちて行く。

 首単体の痙攣より ずっと楽になった。

首と腹との共同作業。

二点集中の痙攣。


 口腔の充満を 鼻から抜け出す。

る す る す 滑る 鼻の下。


 平常運転 事なかれ。

事なきを得た。

 ああ 素晴らしいはずだ。

無事は。

実感はマッタク無いけど。

理論上は そのはず。



 習熟はメデタイ。

メデタイが

技術の限界と 自身の限界が 混ぜ合わされた壁が

どんどん 近付く。

寄ってくる。

 そもそも その技術 そのものの限界か

個人の素質

体質の限界か 主観では 判別がツカナイ。


どちらにせよ 制限時間は

行き止まりまでの 時間は 減るばかり。

その過程で 見付けられるはずだ。

次への 何かが。

始点と終点のアイダ。

ナニカヲ探す。


 壁を越える為か。

それか

また マッタク 新しい

トリアエズ 壁の無い方角を

目指す為のモノを。



 

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