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チュウ病。
やたらと カバウ事で
反って 神経のキラメキが アラワニなり
痛い。
本来なら 青年期の ゴク一時期の感覚。
筋肉と神経の発達
神経が先行し 筋肉が 追い付いていない時期。
繊細 鋭敏 痛みを知る時期。
競技者
減量する人は 知っている。
神経が 身に 刺さるのを。
身体がシボンデモ
直ぐには 神経が馴染まず
ひりつく。
重かった身体を動かす為の神経。
渇いた感覚。
見る人を 不安にする アヤウサ。
筋肉を 敵の様に 嫌う人は
この神経と筋肉の 比率を 大分 神経よりにしている。
筋肉の 健全な肥大が 神経を曇らすように感じている。
神経を尖らすモノ。
禁欲
減量
誇大妄想だ。
膨張し続ける 欲求。
身を削りながら
欲求を 肥大し続ける事で
常に ギラつこうとしている。
あるいは極端な卑下。
己は 乾いた糞
野良猫の。
自身を小さくする事で
身の回りを
強大に感ずる。
どちらにせよ 削る。
ガリガリ削る。
終点が いつか も 知らずに。




