恐怖と苦痛の受け皿
己の体こそ モットモ 厄介であり 訳の分からない
破滅に 飛び込もうとし 危険を招く。
ちっとも 望み通り動かず
勝手 気ままに動き
その後は 責任を 取らない。
痛いのは自分。
勝手に 反射し 不用意な動作の ツケを 押し付けられる。
実に不可解なのは 状況の想定だ。
きっと こうする。
こんな状況なら。
無責任な 話。
自分が どう動きたくとも
実際 どう動くは 分かりはしない。
気分 体調 偶然 不可解な流れ。
想定とは違う 知らない 自分を 知って
立て直せるか。
驚き 失望 混乱。
最中に 知りたくもない 暴露が ぶつかる。
自分に。
夢を 見るだろうか。
心拍と呼吸 皮膚感覚 思考の突然な跳躍。
現状の把握。
それらが 現実と 変わらない としか 感じない夢を。
あの時は 冷えた。
感情が 麻痺し 不味い
と 思った。
再現されていて 完璧に。
自室
自身
思考。
傍観者では なく 自分だった。
肉と血の有る 自分。
思考する 自分。
横たわり 眠っていた はずの 自分。
恐ろしい目に 遇えば 心臓に 負担が来て
起きなかった かも しれない。
出来すぎた夢。
サイワイ
恐怖と苦痛を 味わうハメニハ
ならなかった。
嫌な気分になったが。
それだけだ。
夢の中で 寝たフリをして やり過ごした。
マトワリツク 何かを。
確認は しない。
ロクデモナイノハ 明白だ。
現実だったと しても
夢だった
眠りは 最良の薬だ.。
どちらにせよ 断絶を挟める。




