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 反発は

反発される対象 にとっても

其れなりに 益がなければ

過剰になり

復讐になり

自滅に 飛び込む。

せっかく 反発し 一人の人間として

輝き出したばかり なのに

それが 最後の 輝きに なる。

 周辺に対する 想像 その後の展開 ぎりぎりの労り。

面白くはない。 報いもない。

理不尽だ。


 神々は 試すな。

一人相撲だ。

徒労 悲惨 憤る。


 無力とは 何か。

寝て 起きたら 何も 変わって いない。

明日から 変わるはず と

行った安心と 共に 眠りに就いた はず なのに。

何も変わって いない。

そんな事を カスレルほど 繰り返し。

十年を費やす事だ。

二十代が

終わっていた事だ。

三十代も そうやって

費やす事が

透けて見えている。

なのに

代案は無い。

そういう事だ。




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