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あ
口腔内の充満 舌 痙攣 痺れ 痛み。
錯覚。
肉体が 動く事に より 生じる 似た感覚。
口腔内の充満が
連れられて 動く。
充満を包む 筋骨が 動く事によって。
痙攣は ふと 思わせる。
口腔内の充満が 全身を 振動させているのでは。
充満が 振動する事で 痙攣しているのでは。
そう 感じさせる。
決して そんな事は無いが。
思ってしまえば そう 感じる。
言葉にすれば こうなる。
口腔内の充満を 振動させれば ヨイ。
後は 些事。
成るように成る。
とんでもない 話。
つまり どういう事か。
結局 そうなる。
成る程 もっとも
それで どうすればヨイのか。
この 中間の溝。
アイダに発生する亀裂。
理解と鵜呑み
腑に落ちるかどうか。
どれ程 しても
噛み砕いても。
納得する為には 越えねば成らない溝。
黙考。
試行。
黙考。
後は頼む。
充満は軽く圧迫された気体です。




