付録142
そ の字の 教え。
舌先で そ の字を なぞる。
口腔上蓋を なぞる。
口腔上蓋で そ を なぞる。
書き順とは 異なる そ。
まず ZとCに そ の 字を 分ける。
※便宜上のモノで 必ず分ける必要はない。
Zの右 下端に 舌先を置く。
舌は 右に寄っている。
Cを 書き順通り なぞり 左寄り へ
※この なぞるC は やや右に傾むき 下端は 左に寄っている。
その為 なぞる舌先は 左上犬歯裏 やや上に来る。
Cの 下端で うろこ を 書く。
※反時計回り で書く。
小さく 速く 軽く 粘っこく。
わずかに痙攣
※以下の手順の間も 痙攣は 維持する。
反発し Zの右 下端 に戻る。
更に反発し Zの左 下端に 行く。
※ここまで Cの下端での反発によって
なるべく 一気に持っていく様に
ここ(Zの左下端)で また うろこ を 書く。
※注意すべき事は 一回目の うろこ と 同じ。
反発し Zの右 上端へ 遡上。
※この時 右に 行きすぎない様に。
Zの右 上端から Zの左 上端へ
この時 勢いを テン テン と 跳ねる様に して 減速。
左頬の裏で 天体の様に マタタク。
呼吸に あわせ 小さく円を なぞる 左頬の裏で。
※反時計回りで 6時から12時に 吸い。
12時から6時に吐く。
この 円周の動きは小さく 点に近づく か ほぼ点。
全身の筋肉も それに倣う。
これらは 右主体の場合。
左主体の場合は 鏡映対称になり そ の字では なくなる。
鏡文字そ の教え に なる。
反時計回りは 時計回りに
左は右に
右は左に。




