付録117
中間層の 厚みを出す。
基礎の構築で始まり 有無の軸を作る。
出来ている 出来てない。
二層の間に。
居場所を構築する。
そこに 工夫が発生し 駆け引きが発生し 足掻きが発生し
楽しみが発生し 競技が発生し
集団が発生する。
形骸を促進させ 偽りを促進させ 退廃を促進させ
利益が溢れる。
赤子が 長く生きた場合 老人に成るように。
避けがたい。
全て 散逸する。
回帰 復古 懐古。
この衝動は 個人の 内で完結し 終わった。
環境を戻せない以上 個人の運用を 仮に 戻しても
当時の モノと 働きが 同じでも その衝撃 影響は
体感出来ない。
取り巻く環境のなかで動作し それが どの様に影響するか。
与える影響と その結果 何があったか 。
影響させる力の 維持の為に 変質するのは 有効だ。
もっと いい手が有ったら 即 廃棄したい有効さ。
取らざる 得ない 手。
今すぐ忘れられるか。
そのうち消え去るか。
寿命を縮めねば 今がオボツカナイ。
生きた学 今 何なのか 問う 。
活用するために 今 箱を作る事は 必要か 。
形式 道場 流派。
最低限の 共通化。
名札。
御神体を入れる箱。
骨董品。
ピカピカにして 意義を 新しく 張り付けたかった。
難しい。
機械に追いつかれそうだ。
機械の補助。
着る機械。
自分の一生の努力が お手軽 深夜通販の おまけ
同等になる。
確実に 来る
嫌な夢だ。
そもそも これらの言葉も 機械が無ければ発生したか怪しい。
既に 機械の補助は 不可欠。
時間の問題か。




