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付録112

　射撃と　痙攣について。

僕は　銃を　触った事が有りません。

　痙攣は　風　川　流れるモノに抗する　のに　使える。

継続した

連続した

作用に

力に　筋肉を縮め直す為に伸ばした

その隙に　

間隙をついて　持っていくモノに　有効に作用する。

　伸縮が　とても　小さく　速く　継続できる。

ただ　継続時間の長さは保証しかねる。

緊張下での　疲れは　速やかに　諸々を　奪い去る。

有利不利を簡単にひっくり返し　反って早く潰れる可能性も有る。

流れの　その　物体への　連続した力とは別に　痙攣中に　強く　突発的な力が掛かると　反射し　一塊になり　安定した形を　保とうと　動く。

流れの力が　連続して　作用している最中でも　それは　行われる。

痙攣からの一塊固着　分解痙攣。

これらの瞬間的保全と継続的保全が　滑らかに転換し　共存する。

　この体動は　射撃にも　使えると考えている。

一回の引きで　何発も弾が撃ち出される振動に抗する事に　使えると。

　射撃前の不要な緊張の除去にも。

突発的な射撃の反動に　形を崩さず

次弾を発射する為の　準備姿勢を保つのに

使えると。

　ただ　競技時間が　痙攣を　もって挑むには　長い。

どの競技でも。

連日でも　隔日でも　一回の　競技会でも。

　痙攣による疲労を　抜く。

神経の負担を　軽減する。

　痙攣は　熱意の　欲求との　相性が　悪いのかどうか。

判断しかねる。

一番をとる。

勝つ。

付随する　社会的なモノ。

よりよい明日。

　そのサナカ　痙攣が　出来るのか　僕は　試した事がない。