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付録8
軽薄な対立が必要だ。
浮き上がるカカト。
さらに高く。
安定を、欠きやすい。
痙攣の取っ掛かりには難しい。
どうしても なら 腰が丸まらない様に。
浮き上がるなら踏む。
沈むなら伸びる。
拮抗と対立。
拮抗は裏表。
対立は主捕。
主捕は全と部の関係。
あまりに明確 かつ 強力だと 固まる。
痙攣は発生しない。
協力は必要だが。
一枚では完成しない。
分裂の機運は常に内包している。
内憂外患。
孤立無援。
痙攣発祥の機。
勝手に混乱し 震え上がり 反乱が勃興する。
もはや シニ体。
そこから始める。




