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付録101

 主観的勝利者。

己の考えだけに 基づく

共感される事の 無い。


 ちっぽけな 閑静。


 月は 大分 丸くなってきた。

期日は 近い。



 いつも 不思議だった。

彼らの 救い。

彼らの 行い。


 やたらと 干渉したがる。


 何故 頭骨の内側で 完結させないのか。

たった一つ 脳髄

願いの在処。


 カナッタ と 感じさせれば いいのに。

勝った と。

あるいは カナラズ たどり着く と。

同然だ と。


 実態との 解離など 主観の前では 些事。

カナエズとも 満足出来る。

カナワズとも 良しと 出来る。


 むしろ それで 良しと。

それが 最善だと。


 補強出来る。


 疑心に 似た思い。


 都合良く 解釈する。

恣意的に 柔軟に 涌くだろう。


 何故 。

救われる。


 安心して欲しい。

一切 何の 理由も 無い。


救いは 認識されなくても。

当人の 了承なく。


 終わっている。


ずっと 救われて いたんだよ。

救われて始まる。

救われたからこそ 生まれる。

在るから救われている。

在る事こそが 救い。


 ひでぇ ウソ。


 ナイモノは 救えない。

モットモ だ。


 だからといって それでは 飛躍が 酷い。

風が吹いたら桶屋が どうたら だ。


 願望 妄想 どんどん 混じる。

予測という名の ホラ。



 流れを 起こそうと するのは 力の誇示 にしか ならず

無駄が多いのでは。


 幸せは 寝て そこに在れば いいよ。


もう それで。


 何故って 聞いても 分からないんだからさ。




 理由なく 助かる。


 主観では。


 


 

 






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