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付録77
準備段階での 運動の抑制は ボンヤリ 苦しい。
痙攣を 格技に 応用したいのなら 特に コタエル。
まず ノボセ
とにかく 身体が 動こうと 準備を している。
これでは 休息が 成立しずらい。
早すぎる就寝の様に 居心地が 悪い。
粗熱を 取り去る。
慣れない内は 無い方が 感覚を掴みやすい。
冷却の為に 呼吸の確認
左右の肺を同時に 同じだけ 大きく
膨らまそうと していないか。
粗い呼吸になる。
また ノボセを 嫌うあまり
同時に 同じだけ 小さく
膨らまそうと していないか。
どちらも 崩れてゆくカタヨリだ。
頭部の 緊張を 点検する
ユルミスギ 血が 巡り ノボセル。
かといって 締め過ぎれば 関節を 痛め
血流の減少から コワバリ 神経を 圧迫 痺れ 痛み
無感覚に オチイル。
痛み と 神経の発達 は 関係が深い。
痛みを どれだけ 許容するかは 悩ましい。
痛みを 主にするか
これは 疑問が残る。
体罰であり 被虐であり 加害者になる。
そこまでなのか。
個人の領分を越えている。
無いな。




