表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

1/19

1層○○○初作業!

俺は28歳のブラック所属の設計士だ。なんで設計士なのかと問われれば何となくだ。深夜帰宅中だが床が光っている。うん、あれ多分魔方陣やな。あれがおかしいと理解はしていても男というものは憧れるのだ。非日常に。


「とっぅ!」


ジャンプして魔方陣の上に乗ったと思ったが気が付いたら真っ黒な空間にいた。


「やほやほ」


「あなたは?」


「僕代行者おけぇ?」


「ここは?」



「と、いうことで君にはあちらの世界で魔王としてダンジョンを運営して欲しいんだ」


「なるほど...でも俺には家族がいるんだぞ?」


「そこは運命力の操作でなんとかしましょう。もちろんご家族には良いくらしを約束しましょう」


「良いだろう!」


「どもども〜、じゃさっそく行ってらっしゃい。身体は多分強化されてると思うよ。ダンジョンについては本をあげるからそれ見てね」


「分かった。じゃあな」


これでカードが増えれば良いんだけどねぇ...





「ん?視線が低いな、ってなんじゃこりゃああああ!」


16歳になってました。いや、おかしいな...なぜ16歳とぴったり分かった?いや、考えても仕方ないか。

と、ここは森の中で足元に直径40cmくらいの綺麗な石と、1冊の本があった。本を開くと突然本が消えて頭の中に知識として入ってきた。

本の内容を纏めると、

ダンジョンポイント(DP)がある。それを使用してダンジョンを作っていく。壁や罠、魔物から食料までなんでもこれで補えるらしい。

ダンジョン内で死んだものは基本的には消えてDPになる。ある意味質量保存の法則が守られているのか...?魔王はダンジョンの数だけ存在して現在では12人いる。綺麗な石はダンジョンコアと呼ばれていて、それが原因で人間はダンジョンに来る。ダンジョンコアがダンジョン外に出るとダンジョンが崩壊し、そのダンジョンの管理者が死亡する。そして、DPで寿命が買える。とてもポイントが必要だがこれはとんでもない事だ。これは魔王同士でも争いが発生する場合がある。


と、大雑把にこんなものだ。魔物が存在するらしいからさっそく作るか。ん?ゲーム画面のようなものが出てきた。まるで物語の中だなww

残念ステータスとかはなかったZE!ダンジョン作成と称号が見えるくらいだ。


なるほど、1m×1mのブロック単位で作っていくらしいな。入り口を作り適当に20ブロック分をDPで買った。なんかソシャゲ見たい...


壁も壁が光るという謎使用。まぁ便利だから良いけど!初期DPが1000程、今ので使ったのは20。多分ブロック1個につき1Pだな。今日は疲れたから寝る。明日から頑張る



どうも!


新作です。もうひとつの方の息抜きでやりますが、人気があればこっちメインにするかもです。


時間あれば後でもう1話投稿するかもです

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ