異世界高校記〜受験編〜8
どうも銀竜です。沢山の評価ありがとうございます。嬉しいもの、へこむもの、いろいろありますが皆さんの書いてあることは私自身正しいと思うので頑張って直していきたいと思います。
ただいまシン・ユナッハ頭がフリーズ。
「・・・・・・・・・・・・。」
「お〜い、大丈夫かぁ?シン。」
「大丈夫じゃないっぽいですよぉ。なんというか心そこにあらずという感じですね。よし、仕方ありません。この薬で彼を治しましょう。」
「ちょっとまて、その手にもつ怪しげな薬品は一体全体、何処から出した。三字以内に俺に言え馬鹿教師。黙秘は却下だ。つ〜か・・・逆さ吊り?」
「懐。(即答)・・・逆さ吊りは嫌ですねぇ。」
「残念、四文字だよ(ひらがなに直して)、馬鹿教師。句読点も入れると五文字。よし、逆さ吊りだな。」
「いや、ちょっと待ってくださいよ。先生ちゃんと答えましたよ、ねぇ。」
「うるさい、もう決定事項だ。」
「いや、まぁ落ち着いて。今はシン君をどうにかするほうが先じゃないですか?」
「それは後でいい。まずはお前の修正からだ。」
「え〜。」
「つうわけで・・・観念して縄につくのだ。」
「え、遠慮しときますぅ。・・・シン君、早く起きて私を救って。」
ゆさゆさ・・・
「─・・・はっ!!」
「気づきましたね。良かったぁ〜。」
「うむ、これで心おきなく死刑を執行できる。」
「いつの間に死刑になったんですか。」
「・・・アマミヤ先輩。」
「ん?何だ。」
「本当に俺なんかが精霊使いになれるんですか?」
「なれる。そうだな・・・なるかどうかはともかく最初にアドバイスだ、一つ言っておこう。自分を卑下するな。自信を持ちやると決めたことは貫き通せ。精霊使いにしろ魔術師にしろその行使する力は人外のものだ。心の弱いもの、意思無き者には荷が重い。」
「・・・なにも最初からそんな重い話をしなくてもいいんじゃないですか?」
「重いから話さなくちゃいけない。中途半端に足を踏み入れてそこでやめれるか?」
「・・・難しい・・・ですね。でも、シン君なら大丈夫です。私が保証しますよ。」
「リイム先生。」
「シン、この警告・・・いやアドバイスを聞いて、まだ精霊使いになりたいか?」
「僕は・・・それでもなりたいです。覚悟とか知識とかいろいろ足りないものはあります。でもなりたいんです。・・・夢でしたから。」
「夢?」
総合掲示板である企画を立ち上げました。興味のある人はどうぞ・・・