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〜受験編〜プロローグ
文など稚拙な部分が多いと思いますがどうか暖かい目で銀竜を見守って下さい
「えーと、我々の世界ソルシャインは人、獣人、竜族が暮らす世界である。・・・ってなんで俺はこんな常識が載っている社会の最初の方を見てるんだ?他に勉強しなくちゃいけないところ沢山あるのによ。」
俺の名前はシン。
シン・ユナッハ、どこにでもいる受験生だ。
一週間後と間近に迫っている受験にむけ、最後の追い込み中。
一時期はガクッとテストの点数が下がったりしたけど、頑張って勉強したかいあって今の自分の成績なら志望校にどうにか受かりそうだ。
「しかしもうこんな時間か。」
自分の部屋の時計を見ると4時、これ以上勉強するのなら朝起きれるかどうか怪しくなる。
「明日も学校があるし寝ようか。」
俺は布団を敷いて寝ることにした。
明日目覚めれば受験まで6日。
さぁ、明日も頑張ろう。
「お休み。」
家族は皆寝ているが習慣である。
数分で俺は深い眠りに入った。
感想やご指摘がありましたらおくって下さると嬉しいです。