3人+1匹の女性
3人+1匹の女性
どこかのハーレム小説に近くなってきたような気がするのは俺だけだろうか。
いつの間にか性戯のスキルをいくつか取得しており、性奴隷を作成する魔法迄習得していたりする。
「おはようございます」
「う~ん」
「あにゃ、一人増えてるにゃ」
「初めまして性奴隷のアンナです」明るい
「だれ?」
「ああ昨晩魔族軍からさらってきた召喚者だ」
まさか魔族側にも召喚者がいたとは思わなかったが、そうなるとやみくもに敵を全滅するというのは難しくなる。
「アンナはいつこっちへ?」
「え~と、もう3週間以上います」
「どこの出身?」
「北の方です」
「アンナだけ?」
「あと二人いたけど私を置いて逃げちゃいました」
「騙されて悪さに手を貸した口だな、しかも少しおつむが緩そうだし」
「えへへ~」
「そのようだな」ユーリア
「とりあえずその恰好はだめだ、フェシル着るものを貸してあげて」
「は~い」
フード付きの布を頭からかぶっていただけ、下着も何もつけずどうやら食事も満足に与えられていなかったのだろう。
胸の大きさばかりが目立つが腰回りはかなりくびれておりスタイルだけは良く見える、これまでの生活が悪いものだとわかるぐらい肌はがさつき艶なども全くない。
どんな食生活をしてきたのだろう、この世界はそういうところもかなりリアルに表現できるようだ。
テーブルの上に食料を取り出す、前のダンジョン討伐の時、狩りで得た肉類。
前回、王城からこっそり抜け出し手に入れたパンや野菜、ノブユキのストレージにはそれらがいくつも入れられている。
「おなかへりましたー」
「そのようだね」
「お料理ですか、手伝います」
「それで アンナも最初もらっただろ、武器とか魔道具とか、無くしたのか?」
「取られちゃいました、えへへ」
「マジかよ」
「誰にとられた?」
「一緒に来たマー君とミリちゃんに」
「もしかして全部?」
「あはは…」
かなり抜けている、いや騙されやすいのか、現在の善行LVはそれほど低くないから。
自分から人をだますような子ではなさそうだ。
「それで?これからアンナはどうするんだ?」
「私、ノブユキ様の性奴隷ですよ、一生尽くします」
「もしかして頭の中も魔王に改造されたのか?」
「いいえ、もともと私Hなのかも、ノブユキ様 私じゃダメですか?」
「君はそれでいいのか?」
「もちろんいいです、ノブユキ様かっこいいしおっきいし」♡
そういいながら俺の下半身に目をやる、ついでに彼女の手が伸びてくるがさっとよける。
少し残念そうな顔をするが、料理中にそういうことをしようとは思わない。
身長は160ぐらいだが体つきはかなり良い、胸はかなり大きく動くたびに揺れている。
ただし今現状で俺を慕う女の子がすでに3名(1人は獣人)いるわけで、もう一人増えるとして、柚子達にこれをどう説明すればいいのやら。




