表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
デスアプリ(帰還できるのか…悪事を裁くのは誰だ!)  作者: 夢未太士
シーズン2 エピソード2魔族討伐
108/204

ノルザン砦で再会

ノルザン砦で再会


魔族の気配を感じて一人丘を下ったノブユキ、ゾンビの攻撃は砦の方角にも侵攻していた。


「何か来るぞ!」

「敵襲」

「ゾンビとグール、スケルトンもいるぞ!」

「これは?」

「勇者様!」

「索敵、やばそうなのが3匹いる」

「魔族の召喚術だわ」

「そいつらを倒さないと侵攻はやまないということか…」

「ここは堀があるから大丈夫だけど…」

「確か兵士の増援が来るはず」

「分かった俺が見に行ってくる」

「勇者様…」

「大丈夫だよ」

「ニャーオ」

「一緒に来るか?」

《多分死霊使いの3兄弟にゃ》

《知ってるやつらか?》

《たいして強くないにゃ》

《分かった一緒に来い》

《ご主人様、大好きにゃ》

「隊長はここの守備を頼む」

「分かった!」

「バシュン」


一度の跳躍で300メートル以上進むことができる、走る速さは秒速100メートル以上。

約7回の跳躍で魔族がいる場所へとやってきた。

(あれ?)

そこには5人の女子が魔物の残骸の中で微笑み合っている、なんとなく近寄りがたい。


「柚子?」

「あ 信之君」

「増援って、君たち?」

「いいえ近くの村にあと900人以上来ているわ」

「柚子ちゃん一応報告しておかないと」明奈

「俺も同行しよう」

「それにしてもやるな~」

「まあね」


このぐらいできれば彼女らだけでも相当な戦力だろう。


「あ 猫ちゃんだ」

《にゃんだ 何するにゃ、さわるにゃ》

「ゴロゴロゴロ」

《きもちいいにゃ》


魔獣改め従魔クロは速攻で女子に餌付けされてしまいそうだった。


評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ