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最悪の人狼ゲーム  作者: 椎名 真琴
人狼ゲーム開始
19/33

三日目 夜

桜 side…


桜「ハアッ…ハアッ…あったま…痛い……」

桜「頭痛薬とか…ないかな?……あっ、あったー」


ゴクン


桜「ふぅー…よし、占おう…」



[誰を占いますか?]

 ・紫陽花 ・竜胆 ・虎杖 ・向日葵 ・蕗



今日は、決まっている。


桜「竜胆さんを、占います。」



[竜胆は  です。]


おっと?これは良いのでは…?

よし…寝よう。



人狼 side…


「さーてと…一人自爆してったし…あと、五人。」

「うーん…アイツで良いかな…」



………


……




騎士 side…


「今日は…紫陽花さんでも守ろうかな。」





「さすがに、来なかったか。」

「今日は、誰が犠牲になるんだろう…?」


霊媒師(虎杖) side…


虎「さてと…役職確認しないとな。」


[誰の役職を確認しますか?]

 ・李 ・花車 ・黒百合


虎「どっちにしようかな…?」



…ガチャッ



虎「ッ!?」


俺は、すぐさまそこから離れた。

俺の元いた場所には、斧が飛んでいた。


虎「あっ……ぶねぇ…」

「チッ…」

虎「お前は誰だ!!」


そう問いかけると、そこには…





俺の予想外の人物がいた。


虎「…はっ…そうかよ……お前…だったのかよぉ…!!」



すると、俺を抑えつけ、斧を手に取る。



虎「殺せよ…やるんだろ?」

「…ごめんね。」

虎「お前が謝んなくて良いんだよ。俺の分まで……生きろ。」

「…分かった。頑張ってみる。」



人狼は斧を床に落とし、俺の首をグッと押す。





少しずつ落ちていく、俺の意識。



俺の頬に落ちる、人狼の涙。






そして、





俺の意識は







二度と戻らなかった。

うわぁ。虎杖さんが死んでしまいました…悲しい…

多分四日目終わって、五日目ぐらいから終わりに近づくはずです。その後、番外編を考えております。

では、四日目でお会いしましょう。

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