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最悪の人狼ゲーム  作者: 椎名 真琴
人狼ゲーム開始
16/33

二日目 夜

桜 side…


桜「ぅん…?あれ……なんで私、部屋に…」



記憶に、靄がかかって、あまり思い出せない。

ただ、部屋にいると言うことは、夜のターンになった。ということ。


水晶に手をかざす。



[誰を占いますか?]

 ・李 ・紫陽花 ・竜胆 ・虎杖 ・黒百合 ・向日葵 ・蕗



桜「私が占うのは…」



誰を占おうかな…虎杖さんはいいとして…分からないから、なんとなくで行くしかない…



桜「…紫陽花さん。」



[紫陽花は   です。]


あらぁ…そうなのね…

寝よう…




人狼 side…


「しかし…花車さんが死ぬなんて…ね。」

「流石に、桜を狙うわけない。今日は、殺さないとね…」

「そうだ…!アイツを狙おう…!」


………


……




霊媒師(虎杖) side…


虎「桜さん、俺を占ってくれてありがとう…!」

虎「一応、花車の役職確認しよう…」


[誰の役職を確認しますか?]

 ・花車


虎「花車だけだな。じゃあ確認しよう。」


[花車は人狼でした。]


虎「やっぱりな。よし、寝よう。」




騎士 side…


「今日は誰を守ろう…」

「桜さんが狙われそうだから守ってみよう…」



「人狼…来なかったな。」

「まさか、別のところに行ってるのか…!?」







黒百合 side…


黒「…はぁ。あと一人の人狼は誰なんだろう?」

黒「怖い、なぁ…」


ガチャッ


黒「え……っ」

黒「じ…んろ……ぅ」


私は、恐怖のあまり動けなかった。


そして、斧が私の頭めがけて振り下ろされる。



グシャッ。



黒「く…っ」





そして、




私の





意識は







痛みと共に






暗転した。

うわぁ…

一人死にました。次の日はどうなるんでしょうね…?

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