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最悪の人狼ゲーム  作者: 椎名 真琴
第一章
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人狼ゲームが…始まる。

桜 side…


空「皆ー!確認し終わったら戻って来てねー!」


その声を聞き、私はやっと泣き止んだ。

部屋に備え付けられた鏡を見て、「うっわ」と思ったことは秘密。


桜「…この部屋を出たら、人狼ゲームが始まるんだ……多分。」

桜「怖いなぁ…死にたくない、なぁ……」

桜「……さぁ、行こう。」


ガチャ。


外に出て、元々いた部屋に向かう。

一歩ずつ歩いて行くと同時に、身体が重くなる。


そして、部屋に到着する。


桜「…皆早いねw」

李「お前が遅いんだよ。」

紫「そんなにストレートに言う必要ないだろw」

竜「そうだぞ!李!」

花「だからモテないんだよ」

李「んだと…?」


李さん。紫陽花さん。竜胆さん。花車さん。


虎「なるほど李はモテないんだなww」

黒「いや、意外とモテてそうですよ?()()()。」

向「強調してるww」

蕗「……ふふっw」

李「笑うな!」


虎杖さん。黒百合さん。向日葵さん。蕗くん。


…皆、ここで知り合っただけなのに、もう何年も一緒にいるみたいな仲の良さ。



この人達の誰かに殺されるなら……





私は、それを受け入れよう。



空「じゃあ、『最悪の人狼ゲーム』始めるよー?」



さあ、絶望と怒りと…悦びに満ちた『最悪の人狼ゲーム』が今ーーー




空「『最悪の人狼ゲーム』、開幕っっ!!」









幕を開けた。

次回から人狼ゲーム始まります。

皆様にバレないように表現していきます。

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