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オープニング

桃色 side…


?「…はぁ。」


一つ、大きなため息を吐く。

ため息の主は、桃色の髪色が特徴の「(さくら)」。


桜「なんで私ばっか言われないといけないの……?何にもやってないじゃんか………」


私の行っている学校は、普通の学校だ。普通に勉強して、普通に学生生活を送る場所だ。

だが、今、私は……





(いじ)められているのだ。





「桜って、昔体売ってたらしいよ。」その一言から始まった、集団での無視。そして広がる「嘘」の事。その「嘘」は、やがて変わり果て、「桜は、傷付けられても痛みを感じない。」と変わってしまった。

初めは暴行に抵抗していたが、次第に抵抗する事を諦めてしまった。










桜「私だって、痛みは感じるんだよ……」

ズキンッ!

桜「い"っ…!」


ふと、視界の端に神社が見えた。


桜「神様…か。そんな物いないって、分かんないのかなぁ……?」

桜「こんな世界を作った『神様』なんて、








  大っ嫌いだよ……!!」





ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー。



っえ?今…何て言ったの……?









あ…れ?なん…だ……ろ……前が………だんだん……くら…く…………な………って…………く………













視界が真っ暗になった瞬間、私の意識は途切れた。

初小説投稿です…

更新頻度は気まぐれなので、気長に待っていただけると嬉しいです。

(後書き編集しました。)

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