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宝石の子供達  作者: 港瀬つかさ
登場人物説明
6/54

無所属

※全ての王国に共通して、王族の本名を呼ぶ事が赦されるのは両親のみ。希に本人が許可した場合、その名を捧げられる者がいる。その理由は、王族は皆魔法を使い、それ故に本名が束縛の呪法の一種となる為。


無所属(どの王国にも属さない流浪の者達。)


キャッツアイ(愛称・キャシー)

 旅から旅を続ける流浪の吟遊詩人。生まれも育ちも謎。性別・男。年齢・27歳。身長182cm。

 前髪が左目にかかるようになっている深みのあるダークグレイの短髪。猫のような黄金色の瞳。奇妙に油断できない顔立ち。

 何にも執着が無く、各国を渡り歩く吟遊詩人。何の為に旅をし、何の為に彷徨い続けるのかすらも謎。

 呑気な口調とのほほんとした風貌の割に、瞳の鋭さだけが奇妙に異質な印象を与える。美貌ではある。

 いつ頃からか皆がキャシーと呼ぶのでそう呼ばせているが、キャッツアイも本名ではない。本名は告げない。

 王家の血に連なるわけではないのに、全ての魔法を扱うことができるという特技を秘めている。


備考→放浪中に緑の王国の宰相・デルトーニアと知り合う。以後、何故か不思議と友好を深める。


タイガースアイ(愛称・ティガー)

 フラリと現れ、各地で様々な騒動、災害を引き起こす旅人。生まれも育ちも謎。性別・男。年齢・27歳。身長182cm。

 前髪が右目にかかるようになっている深みのあるダークグレイの短髪。虎のような金褐色の瞳。奇妙に油断できない顔立ち。

 歪んだ無邪気さを宿しているような、本質から異質でしかない悪意のカタマリの持ち主。一種の快楽主義者。

 口元に歪んだ笑みを浮かべるのが常になっている。何を求めているのか、何を望んでいるのか、誰にも解らない。

 自らタイガースアイを名乗るが、本名は不明。笑みを浮かべていながら他者に恐怖を抱かせる。美貌ではある。

 王家の血に連なるわけではないのに、全ての魔法を使う事ができる。ただし、癒しの術は使えない。


備考→まるで自らの姿を誰かに教えるかのように、時折手がかりを残して立ち去っていく。

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